「健康日本21(第二次)」では、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。
大阪府民の野菜摂取量は251g(国民健康・栄養調査(厚生労働省)平成28年から30年の平均値)と、目標量の350gに対して約100g不足しています。
健康な毎日を過ごすために、まずは、毎日の食事に野菜をあと1皿プラスすることからはじめてみませんか?
1日5皿を目安に食べよう!
1日に5皿の野菜料理を食べると、目標量の350gを達成することができます。1皿(70g)の野菜は片手に乗るくらい分量です。
「朝1皿・昼2皿・夕2皿」を合言葉に、毎食野菜を食べることを目標にしましょう!
調理方法の工夫
野菜は生だけでなく、加熱すると柔らかくなり、かさが減ってたっぷり食べられます。
サラダだけでなく、炒める、煮る、電子レンジにかけるなど、調理方法を工夫してみましょう。
外食や市販の弁当・惣菜の選び方
外食や中食のときは、野菜の多く入ったものを選んだり、丼や麺などの1品ものよりも定食を選ぶようにしましょう。また、付け合わせ野菜も残さずに食べましょう。
調理する時間がないときは、野菜の入ったお惣菜を食事にプラスするのもおすすめです。
おうちごはんでも野菜を食べよう!和泉保健所管内の地域活動栄養士会や公衆栄養臨地実習生、泉州ブロック栄養指導業務担当者連絡会が作成した野菜レシピを紹介します。
1皿分(70g)以上の野菜を使用した、身近な食材で簡単に作ることのできるレシピです。
購入した野菜をムダなく使い切ることができるレシピです。すべて1皿分(70g)以上の野菜を使用しています。
1/3袋を使用 | |
2/3袋を使用 |
2/3本を使用 | |
1/3本を使用 |
水なす
泉州玉ねぎ
キャベツ
和泉保健所が関係機関等と共同で作成した野菜に関するリーフレット等を掲載しています。ご活用ください。
野菜摂取啓発用リーフレット(令和3年3月作成) [PDFファイル/2.25MB]
羽衣国際大学(公衆栄養臨地実習生)と連携し、若い世代を対象とした野菜摂取啓発用チラシを作成しました。
野菜足りてへんのとちゃう?(令和4年11月作成) [PDFファイル/892KB] New!
今日からベジックファースト!(令和4年11月作成) [PDFファイル/1.49MB] New!
このページの作成所属
健康医療部 和泉保健所 企画調整課
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