豊能・三島地区薬薬連携協議会


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更新日:2022年8月19日

豊能・三島地区薬薬連携協議会

豊能・三島地区(豊中市を除く。)に所在する複数の病院及び各市町薬剤師会が協議会を形成し、地域医療のあり方を検討していますので、その取り組みの一部をご紹介します。

※当協議会に係る詳細な情報は、このページの下部に記載しています。

調剤事前申し合わせ協定

背景

薬局の薬剤師は、処方箋の内容に疑問があった場合や、処方された医薬品を変更する必要性があると判断した場合、法律に基づき、処方元の医師や歯科医師に問い合わせる必要があります(これを「疑義照会」と言います)。しかし、疑義照会の対象となる変更の中には、患者の利便性が向上したり、治療効果が上がる見込みが高かったりと、問い合わせる前に処方元から「変更して良い」という回答を得ることが確定しているものもあります。


変更調剤の流れ

現在、医療機関は個々の薬局との間で、変更調剤にかかる問合せの回答が判明している内容を合意書として取り交わし、そこに記載されたものは確認済みと見なすことで問合せを簡素化する取組みを実施しています。問合せの件数を減らすことで、患者のケア等、より専門性の高い業務に充てる時間を増やす効果や、薬局における患者の待ち時間の減少が見込まれますが、合意書の多くは医療機関と薬局が一対一で締結しており、合意書の内容は医療機関によって様々です。このため、薬局の薬剤師は複数の合意書を把握する必要があり、このままでは合意内容の取り間違いに起因する医療事故が発生する危険性が高くなります。

そこで今回当協議会では、豊能・三島地区に存在する複数の合意書を比較し、その内容を「調剤事前申し合わせ協定」として取りまとめ、地域で共有しました。病院が広くこの協定を取り入れ、薬剤師会等と合意書を締結することで、合意内容の取り間違いを未然に防ぐことが期待されます。

調剤事前申し合わせ協定 [Wordファイル/26KB] 調剤事前申し合わせ協定 [PDFファイル/77KB]
調剤事前申し合わせ協定に係るプロトコル [Wordファイル/28KB] 調剤事前申し合わせ協定に係るプロトコル [PDFファイル/90KB]
変更調剤報告書 [Wordファイル/31KB] 変更調剤報告書 [PDFファイル/60KB]
トレーシングレポート [Wordファイル/22KB] トレーシングレポート [PDFファイル/80KB]

調剤事前申し合わせ協定の運用

協議会では、本調剤事前申し合わせ協定に係るプロトコル(以下、「変更調剤PBPM」という。)を適切に運用開始するにあたり、1.医療機関と薬剤師会等における合意書締結に関して、2.合意書締結前に薬局において事前確認が必要な変更調剤PBPMの趣旨及び各項目等の詳細の解説、3.大阪大学医学部附属病院と日本調剤阪大前薬局の間で既に運用されているプロトコルの実例紹介について、動画を作成しております。
調剤事前申し合わせ協定の内容を十分にご理解のうえで、新たに運用を希望される医療機関又は薬局については、下記に示す所在地の協定を運用する地域薬剤師会へご連絡ください。

1. 合意書の締結に関して
   『変更調剤PBPMへの導入』(外部サイトを別ウインドウで開きます) (動画再生時間 10分41秒)
    摂津市薬剤師会 副会長 山村 久美子 先生
    資料のダウンロードはこちら [PDFファイル/1.88MB]

   『変更調剤PBPM PBPM(プロトコルに基づく薬物治療管理)』(外部サイトを別ウインドウで開きます)new12
                                                                                                             (動画再生時間 18分23秒)
    摂津ひかり病院 院長 切東 美子 先生と摂津市薬剤師会 会長 石田 行司 先生の対談
 

2. 変更調剤PBPMの解説等について
   『調剤事前申し合わせ協定及びそれに係るプロトコル(変更調剤PBPM)について』(外部サイトを別ウインドウで開きます) 
                                                             (動画再生時間 26分55秒)
    大阪大学医学部附属病院 薬剤部 副薬剤部長 山本 智也 先生
    資料のダウンロードはこちら [PDFファイル/2.34MB]
 

3. 実例の紹介について
   『大阪大学医学部附属病院でのプロトコル活用事例について』(外部サイトを別ウインドウで開きます) (動画再生時間 8分42秒)
    日本調剤阪大前薬局 森 祐一郎 先生
    資料のダウンロードはこちら [PDFファイル/863KB]

※動画や資料を無断で加工、二次使用することはご遠慮ください。
 
 

 【協定を運用する医療機関一覧】

協定を運用する医療機関一覧 [Wordファイル/16KB]
協定を運用する医療機関一覧 [PDFファイル/117KB]

 【協定を運用する地域薬剤師会(五十音順)】

地域薬剤師会名電話番号担当市町
一般社団法人 池田市薬剤師会(外部サイト)072-750-3838池田市、豊能町、能勢町
一般社団法人 茨木市薬剤師会(外部サイト)072-625-2481茨木市
一般社団法人 吹田市薬剤師会(外部サイト)06-6386-8931吹田市
一般社団法人 摂津市薬剤師会(外部サイト)06-6192-9510(ニューロン薬局内)摂津市
一般社団法人 高槻市薬剤師会(外部サイト)072-683-8934高槻市、島本町
一般社団法人 箕面市薬剤師会(外部サイト)072-729-1929箕面市

協議会の設置目的

当協議会は、豊能・三島二次医療圏に所在する医療機関と薬局の薬剤師が各々の専門性に基づき連携することで、入退院や外来・在宅医療を受ける患者の薬物治療管理にかかる諸問題の改善を図るとともに、持続的かつ効率的な医療の提供と医薬品安全使用の向上に資することを目的としています。

豊能・三島地区薬薬連携協議会 規約 [Wordファイル/23KB] 豊能・三島地区薬薬連携協議会 規約 [PDFファイル/92KB]
豊能・三島地区薬薬連携協議会 規約 別紙 [Excelファイル/12KB] 豊能・三島地区薬薬連携協議会 規約 別紙 [PDFファイル/57KB]
※この「構成員」とは、協議会に参加する団体であり、上述の調剤申し合わせ協定を適用する予定のない団体が含まれています
 
 
   

このページの作成所属
健康医療部 茨木保健所 薬事課

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