竜王みそ/大阪産

更新日:2022年8月29日

大阪産「見山(みやま)の龍王みそ」

 龍王みそ

   ▲龍王みそ

米こうじ作りの作業

 ▲ 米麹作り

味噌のパック詰め作業

  ▲一年熟成したみそをパックに詰めます 

  「龍王みそ」は、見山地区で代々伝えられてきた味噌づくりを参考に、地元のお母さんが約40年前にレシピ化し、商品化されたもので、平成13年の直売所 「de愛・ほっこり見山の郷」開設以来の人気商品となっています。味噌づくりには一切の添加物を使わず、塩以外の原料は地元産の大豆と米を利用し、自然発酵で熟成しているため、うまみ成分が凝縮され、味良く香りの豊かなみそとなっています。

  味の決め手となる重要な仕込み作業は、直売所に併設された加工場で、11月から3月まで14トン(平成30年実績)行われ、1年間の熟成期間を経て出荷されます。茨木市内のすべての公立小中学校で学校給食に利用されているほか、見山の郷や茨木市内のスーパーの地元産コーナーで販売されています。11月15日からは昨年仕込んだ「新みそ」の販売が行われていますので、一度、見山の郷に足を運ばれてはいかがでしょうか。見山の郷では、正月用の「白みそ」、大豆と麦で作った「金山寺味噌」も販売されています。

「龍王みそ」問い合わせ先

de愛・ほっこり見山の郷(所在地 茨木市長谷1131番地 Tel/072-649-3328)
見山の郷ホームページ(外部サイト)

このページの作成所属
環境農林水産部 北部農と緑の総合事務所 農の普及課

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