見山大甘青とう/大阪産

更新日:2022年8月29日

大阪産「見山(みやま)大甘青とう」 

大甘青とう栽培の様子

 大甘青とう栽培ほ場                                                           

大甘青とう(出荷パック)大甘青とうの写真

見山大甘青とうの写真

 茨木市北部の見山地域で栽培されている 「見山大甘青とう」は、15年余り前に当時の北部地域農業改良普及センター(現:農の普及課)が導入を進めたもので、農家の高齢化が進む中、軽量で栽培しやすい品目として注目され、栽培が始まったものです。「見山高原野菜出荷組合」が出荷のとりまとめを行っており、出荷前に出荷基準の目合わせを行っています。

 「大甘青とう」は、万願寺とうがらし系の大型とうがらしで、果肉が厚く、種子が少ないこと、またピーマンのような独特のにおいがないため、子どもでも食べやすいと消費者にも好評です。果実の大きさでL、Mなどの等級に分けてパック詰めされ、7月中旬から10月下旬頃まで出荷が続きます。

※生産されるほとんどの大甘青とうは市場に出荷され、スーパー等小売店で販売されますが、地元の都市農村交流活動推進施設「de(で)愛(あい)・ほっこり見山の郷」、JA茨木市農産物直売所「みしま館」でも購入できます。

このページの作成所属
環境農林水産部 北部農と緑の総合事務所 農の普及課

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