大阪港湾局は、令和5年9月8日(金曜日)に、韓国の京畿(キョンギ)平沢(ピョンテク)港湾公社とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結します。
令和5年3月に京畿平沢港湾公社から大阪港湾局に対し、協力関係の構築について打診があり、これを受けて大阪港湾局において検討を行ってきました。
近年、海上物流への注目が高まっており、韓国首都圏における海上物流の要衝である平沢港との関係を強化することで、大阪港及び大阪府営港湾の競争力強化や取扱貨物量の増加につなげることが期待できることから、このたび覚書を締結することとしました。本覚書の締結は、京畿平沢港湾公社において行います。
大阪港湾局では、今後も大阪港・大阪府営港湾の存在を高め、港勢拡大につながるように、海外諸港との新たな交流を進めてまいります。
【覚書の締結】 (非公開で行います。)
日時 令和5年9月8日(金曜日) 午後1時(現地時間)から
場所 京畿平沢港湾公社(韓国)
調印予定者 京畿平沢港湾公社 社長 金セキ具※ (Mr. KIM SEOK GOO)
大阪港湾局長 丸山 順也
※セキの字は「大」の左右に「百」を加えた字で表します。
【覚書の内容】
別添「大阪港湾局と京畿平沢港湾公社のパートナーシップ港提携に関する覚書(案)」のとおり
国連では、2030年までの開発目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。大阪府では、SDGsの推進を図り、SDGs先進都市をめざしており、本取組みは、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
![SDGs17](/images/39498/17276_11682_e63e530836332c20c03cb1b96c9dd393.png) ![SDGs](/images/39498/16887_11682_9d2dd26d9943082024a0fa8bcabab6eb.png)
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