大阪港湾局と宮崎県県土整備部とのパートナーシップ港提携に関する覚書の締結について

　大阪港湾局は、令和6年10月8日（火曜日）に、宮崎県県土整備部とパートナーシップ港提携に関する覚書を締結します。
　堺泉北港と細島港・宮崎港とはRORO船（Roll-on・Roll-Off船。貨物を積んだトラックやトレーラーが自走で乗り込んで運搬できる貨物用の船舶）の定期航路を有していることから、これまでも連携したポートセールスを行うなど、都度協力しながら両港湾の取扱貨物量の拡大に取組んでまいりました。

　現在、我が国では「物流2024年問題」の解決策のひとつとして海上輸送の重要性が高まってきており、さらに、陸上輸送から環境負荷の小さい海上輸送への輸送手段の転換（モーダルシフト）は、脱炭素社会の実現にも寄与するものです。

　こうした社会情勢を背景に、取扱貨物量の更なる増加に向けて両港湾の協力関係をより深化させることを目的として、このたび覚書を締結することとしました。
　
【覚書の締結】（一般の方の参加はできません）
日時　令和6年10月8日(火曜日) 　午後3時30分から
場所　大阪府咲洲庁舎　50階　迎賓応接室（大阪市住之江区南港北1-14-16）

【覚書の内容】
別添「パートナーシップ港提携の覚書（案）」のとおり

　国連では、2030年までの開発目標として「持続可能な開発目標（SDGs）」が2015年9月に策定されました。大阪府では、SDGsの推進を図りSDGs先進都市をめざしており、本取組は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

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