令和5年度労働相談状況をとりまとめました

　大阪府労働相談センターでは、府民から寄せられる様々な労働相談に対して、情報提供やアドバイスを行っています。 
　このたび、令和5年度の相談状況についてとりまとめましたので、お知らせします。
　
【相談者数】
〇　令和5年度の新規労働相談者数は5,375人で、令和4年度より264人（約5％）増加しました。

〇　大阪府の労働相談を2回以上ご利用された方も含めた延べ人数は、8,213人となり、令和4年度より826人（約11％）増加しました。

【相談件数】

〇　相談件数は、延べ15,476件となり、記録が残っている平成16年度（2004年度）以降では最多となりました。 

〇　相談内容については、令和4年度に引き続き、「職場の人間関係」に関する相談が最も多く、次いで「職場のいじめ」、「退職」に関する相談が多くなりました。

〇　「休業・休職に関すること」の相談は令和4年度より560件（約53％）減少しました。

【労働相談チャットボット】

〇　令和5年10月より運用を開始した労働相談チャットボットへの質問回数は、1,517回となりました。

〇　質問内容については、「職場のいじめ」に関する相談が最も多く、次いで「労働契約」、「賃金に関すること」、「有給休暇」に関する相談が多くなりました。

　詳細につきましては、労働相談統計年報としてとりまとめ、後日公表する予定です。

06-6946-2608　

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