トップページ > 報道発表資料検索 > バーベキューなどでの食中毒にご注意を!

印刷

ページID:84397

ここから本文です。

バーベキューなどでの食中毒にご注意を!

報道提供日時

2024年06月05日

14

00

内容

これからバーベキューなど外で調理や飲食をする機会が増える季節です。
食中毒を予防するには、「菌を付けない」、「菌を増やさない」、「菌をやっつける」の3つが重要です。
バーベキューなどでは、これらの『食中毒予防の3原則』を意識して、安全に楽しみましょう。

バーベキューなどでの食中毒予防のポイント

  1. しっかり手を洗いましょう【菌を付けない】
    調理の前、生の肉や魚などを触った後、食事の前には、しっかり手を洗いましょう。
     
  2. お肉などは焼く前まで低温で保管しましょう【菌を増やさない】
    生の肉や魚などの生鮮食品は、保冷剤を入れたクーラーボックスに入れ、10℃以下で保管しましょう。
    肉や魚の汁が、果物やサラダなどの他の食品にかからないよう、それぞれ別のビニール袋に入れるなど、気をつけましょう。
     
  3. 箸やトングは使い分けましょう【菌を付けない】
    生の肉や魚をつかんだ箸やトングは、焼けた肉やサラダなどをつかむ時には使わないようにしましょう。
    また、生の肉や魚の調理に使った包丁やまな板は、調理後、きれいに洗いましょう。
     
  4. お肉は中心までしっかり加熱しましょう【菌をやっつける】
    肉を強い火であぶると、表面は食べ頃に見えても肉の中心はまだ生ということがあります。
    肉は中心までよく加熱されていることを確認してから食べましょう。
     
  5. 加熱後はなるべく早く食べましょう【菌を増やさない】
    肉などを焼いた後は、放っておかず、なるべく早く食べましょう。
     

部局

健康医療部

生活衛生室食の安全推進課

食品安全グループ

ダイヤルイン番号

06-6944-6703

メールアドレス

shokunoanzen-g01@sbox.pref.osaka.lg.jp