大阪府中央卸売市場指定管理候補者の選定結果について

更新日:2021年11月15日

 大阪府では、中央卸売市場における令和4年度から令和8年度までの指定管理者を選定するため、公募を行いました。
 このたび、「大阪府中央卸売市場指定管理者選定委員会」の選定結果を受けて、以下のとおり指定管理候補者を決定しましたので、お知らせします。
 今後、大阪府議会の議決を経て、指定管理者を指定する予定です。

申請団体数

 1団体

指定管理候補者

 大阪府中央卸売市場管理センター株式会社

審査結果の概要

 (1)選定理由及び講評
   ・最優先交渉権者は、環境の変化が著しい食品流通構造に対して十分に対応し、中央卸売市場として生鮮食料品の安定供給を継続できるような提案を行っている。
   ・また、最優先交渉権者は、中央卸売市場の管理運営における日常業務を遂行する能力が十分にあると認められるとともに、財務状況も安定していると判断される。
   ・以上により、当該団体は、府の管理水準を十分に満たしており、指定管理候補者として適している。
   ・なお、今後も中央卸売市場を取り巻く環境変化に対応していくため、川上(生産者)・川下(実需者)へのアプローチを強化していくことや、PDCAサイクルにより事業の見直し等を実施すること、新たな取組みにチャレンジしていくことなどに取り組んでいただきたい。

 
 (2)点数
   86.4点

  ※審査結果の概要については、下記資料をご覧ください。
         [Wordファイル/49KB]        [PDFファイル/82KB]

募集の経緯

 (1)募集要項等の配布期間
    令和3年9月6日(月曜日)から10月25日(月曜日)まで


 (2)現地施設案内及び説明会
    令和3年9月22日(水曜日)


 (3)申請書類の受付期間
    令和3年10月18日(月曜日)から10月25日(月曜日)まで

大阪府中央卸売市場指定管理者選定委員会概要

 (1)選定委員会委員(50音順 〇は委員長)※敬称略
      大内 秀二郎 近畿大学経営学部 准教授
      大村 邦年   阪南大学産業経済研究所 特定研究員
      永田 守    弁護士
    〇 藤田 武弘   和歌山大学観光学部 教授
      前田 恵美   公認会計士


 (2)委員選定の考え方
    応募に係る収支計画や安定的な経営基盤、管理運営に係る法的課題、利用者の視点等から様々な意見を聴取するため、公認会計士、弁護士及び経営を専門とする学識経験者から各1名、流通及び農業分野に関する学識経験者から各1名の合計5名を選定した。


 (3)審査の経緯
   ・令和3年8月30日(月曜日) 第1回指定管理者選定委員会
    内容 委員長の選出、募集要項及び審査基準の審議
   ・令和3年11月5日(金曜日) 第2回指定管理者選定委員会
    内容 申請者の書類及びプレゼンテーションによる審査、最優先交渉権者の選定

このページの作成所属
環境農林水産部 中央卸売市場 

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