・2015年9月国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されたもの
・2030年までの国際目標。発展途上国のみならず、先進国自身も取組む。
・持続可能な世界を実現するための17のゴール(目標)、169のターゲットから構成。
(2017年7月国連総会で、全244(重複を除くと232)の指標が採択。)
国際連合広報センター 2030アジェンダへのリンク(外部サイト)
外務省 持続可能な開発のための2030アジェンダへのリンク(外部サイト)
令和2年7月、大阪府・大阪市の共同提案が、内閣府の「SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
※都道府県と市町村の共同提案が選定されるのは全国初の事例です。
※「SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業」は、自治体によるSDGsの更なる推進をはかるため、自治体が行うSDGsの達成に向けた取組みを公募し、優れた提案を行った自治体を「SDGs未来都市」として選定し、さらに先導的な取組について「自治体SDGsモデル事業」として選定する制度です。
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プラスチックごみ問題解決に向けた世界を先導する取組みとして、経済、社会、環境の三側面から、3R(リデュース、リユース、リサイクル)などの普及啓発や、海岸漂着ごみの実態調査、海ごみの回収などを府域全体で幅広く実施します。
特に、三側面をつなぐ統合的取組を、「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」推進事業と銘打ち、ビジョンの実現等に貢献するための計画(大阪ブルー・オーシャン・ビジョン実行計画)を策定し、同計画に基づくプラスチックごみの資源循環を推進するとともに、大阪の取組みを国内外に情報発信します。
海洋プラスチックごみ問題については、G20大阪サミットにおいて「2050年までに海洋プラスチックごみによる新たな汚染ゼロ」をめざす「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が共有されました。
本ビジョンの目標達成に向け、大阪府・大阪市が共同でプラスチックごみによる河川や海洋汚染の防止に率先して取り組むため、数値目標や具体的な施策、推進体制等を含めた「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」実行計画を令和3年3月に策定しました。
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環境農林水産部では、「豊かな環境と安全安心な食を育む持続可能な社会」の実現に向け、地球温暖化や限られた資源の循環的利用といった地球規模の環境問題から、大気や水質、森林などといった府民の皆さんの身近な生活環境や自然環境の保全、さらには農林水産業の振興や生鮮食品等の安定供給など、非常に多岐にわたる施策を行っており、その全てが「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進に資するものです。
◆低炭素・省エネルギー社会の構築
◆資源循環型社会の構築
◆健康で安心して暮らせる社会の構築
◆すべてのいのちが共生する社会の構築
◆森林保全の推進
◆森林経営の集約化と木材利用の拡大
◆都市緑化の推進や府民・企業のみどり行動の拡大
◆活気と魅力に満ちた「農のある暮らし」の実現
◆大阪産(もん)のブランドの確立と販路拡大の推進
◆食べ物が無駄なく消費される社会の構築
◆「はま」が潤い、豊かな恵みを「まち」に届ける海づくり
◆森林経営の集約化と木材利用の拡大【再掲】
◆土砂埋立て等の規制による災害の防止
◆ため池の防災機能強化の推進
◆森林保全の推進【再掲】
2030大阪府環境総合計画等の各種行政計画にSDGsを位置付けました。
大阪府では、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、全庁一丸となって推進を図っています。
・大阪府SDGs推進本部設置(平成30年4月2日)
このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 戦略企画グループ
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