2030大阪府環境総合計画:魅力と活力ある快適な地域づくり分野

更新日:2021年3月29日

2030年の実現すべき姿

○府民、事業者、民間団体、行政など各主体が積極的に参加し、自ら行動する社会となっている。
○みどりが多く、豊かな水辺や歴史・文化が活かされ、多様な働き方が普及するともに、安全・安心で持続可能な「暮らしやすい」「働きやすい」「訪れたくなる」都市となっている。
○ヒートアイランド現象が緩和されるなど、快適な生活環境が確保されている。 

個別計画による実行

大阪府環境教育等行動計画

 府民が広く環境保全活動に取り組み、持続可能な社会の実現に向けて自ら問題解決能力を育んでいくことができるよう環境教育等を推進する施策の充実を図る。
目標:環境教育等を総合的・体系的に推進し、環境保全の意欲の増進を図ることによって、府民による「環境保全活動」に取組みが広がるよう、6つの柱を立て、相互に関連させながら環境学習や環境保全活動を推進。

みどりの大阪推進計画

 「みどりの風を感じる大都市・大阪」を実現するため、大阪府のみどりに関する総合的な計画として、施策の推進方向や実現戦略を示す。
計画の期間:2009年から2025年
目標:
・緑地の確保目標:府域面積に対する割合を約4割以上確保
・緑化の目標(市街化区域):緑被率20%(現況の1.5 倍)

おおさかヒートアイランド対策推進計画

計画の期間:2015年度から2025年度
目標:
(1)住宅地域における夏の夜間の気温を下げることにより、地球温暖化の影響を除外した熱帯夜日数(※)を2000年より3割減らす。
 ※都市化の影響が少ない全国15地点のデータから算出した地球温暖化による影響と考えられる気温上昇分を除いて算出した熱帯夜日数
(2)屋外空間における既存のクールスポットの活用や創出をすることにより、屋外空間における夏の昼間の暑熱環境を改善する。

都市景観ビジョン・大阪

 大阪府景観条例に基づく「大阪府景観形成基本方針」として策定するものであり、大阪府の景観特性を踏まえ、広域的な視点と地域的な視点からの景観形成の方向性を示す。

大阪府文化財保存活用大綱

 大阪府における文化財の保存・活用に関する施策の方向性を示すもの。めざすべき姿、基本理念、基本方針、それらに基づき文化財の保存・活用を図るために講ずる措置や、防災・防犯および災害発生時の対応等を示す。

このページの作成所属
環境農林水産部 脱炭素・エネルギー政策課 戦略企画グループ

ここまで本文です。


ホーム > 環境・リサイクル > 環境・脱炭素一般 > 2030大阪府環境総合計画 > 2030大阪府環境総合計画:魅力と活力ある快適な地域づくり分野