遊休農地を活用した学習農園づくり(平成22年度柏原市立堅上小学校)

更新日:2020年2月25日

平成22年度堅上小学校第4回活動 冬野菜の種まきを行いました!

 活動の概要

柏原市での遊休農地を活用した学習農園活動も、この9月で2年目を迎えました。

22年度の第4回目の活動として、平成22年9月10日(金曜日)に柏原市立堅上小学校4年生20名の子ども達が、だいこん・田辺大根(たなべだいこん)・天王寺蕪(てんのうじかぶら)・はくさいの種を蒔(ま)きました。

このうちの田辺大根と天王寺蕪は、※「なにわの伝統野菜」として有名です。

蒔く種にもいろいろあって、丸いものや角張ったもの、また、大きい種や小さい種など様々なものがありますが、小さい種は子ども達も蒔きにくそうでした。

今日蒔いた野菜は、11月から12月にかけて収穫されますが、いよいよ次回10月下旬から、6月に植え付けたさつまいもや大豆、落花生の収穫が続きます。

これからの収穫シーズンに向けて、子ども達のように元気に無事育ってほしいと思います。

※「なにわの伝統野菜」:大阪府では平成17年10月から「なにわの伝統野菜認証制度」を開始しました。古くから府内で生産され、大阪の農業と食文化を支えてきた歴史伝統を持つ独特の野菜17品目が対象となっています。

 なにわの伝統野菜についてはこちら(地産地消推進グループのページ)

当日の活動状況

作業の説明

種蒔き風景

今日、種を蒔く野菜を知ってるかな。 

1箇所につき4粒くらい蒔きましょう。

水やり風景

学習農園全景

暑いけど、元気に育ってね!

 一年経って、遊休農地が広がっていた学習農園の

周囲も様子がずいぶん変わってきました。

 リンク

遊休農地解消の取り組みの紹介(中部農とみどりの総合事務所管内)

・遊休農地を活用した学習農園づくり(平成22年度柏原市立堅上小学校第1回活動)

・遊休農地を活用した学習農園づくり(平成22年度柏原市立堅上小学校第2回活動)

・遊休農地を活用した学習農園づくり(平成22年度柏原市立堅上小学校第3回活動)

このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室

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