昨年度より取り組んでいる柏原市での遊休農地を活用した学習農園の22年度の活動が始まりました。
本年度は新4年生の子どもたちが1年間通じて、農を体験します。
平成22年4月13日(火曜日)に柏原市立堅上小学校4年生(20名)が、当事務所職員からえだまめ・スナップえんどう・じゃがいも・にんじんの種の蒔(ま)き方などの説明を受けたあと、作物ごとに種を蒔(ま)いたり、種いもを2アール足らずの畑に植えました。
今後も、時期を追って色々な野菜や花を、残りの学習農園に植え付けていく予定です。かなり広い農地(全部で約20アール)ですので、小学校とともに管理することは大変ですが、多くの方々のご協力により、頑張って農作物を育てていきたいと思います。
これから収穫など楽しい体験が子どもたちを待っていることでしょう。
野菜の説明を熱心に聞く子どもたち。 | 植え方についての説明です。 |
ていねいに種をまいてね! | 等間隔に並んでじゃがいもを植えています。 |
最後に水やりをやりました。 | 子どもたちが帰った後、マルチを張ってできあがりです。 |
このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室
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