第1回活動(平成21年9月8日)、第2回活動(同年10月16日)に引き続き、第3回目の活動として、平成21年11月9日(月曜日)に柏原市立堅上(かたかみ)小学校4年生(19人)が、秋空の晴天の下、『なにわの伝統野菜』である天王寺蕪(かぶら)や田辺大根等の収穫を行いました。
子どもたちは、本事務所職員から「なにわの伝統野菜」の説明を聞いたあと、自分たちで種を蒔(ま)いて育ててきた野菜の収穫に取りかかりました。
大根の収穫には、「なかなか抜けないよ」と四苦八苦し、引っ張り出した大根の大きさに一喜一憂しながら楽しんでいました。また、初めて見る天王寺蕪や田辺大根の形や大きさにも興味津々の様子でした。
収穫した大根は、11月22日の日曜参観の昼食時に味噌汁の具として使用される予定です。
今後は、残りの野菜(じゃがいも、ブロッコリー、キャベツ)を各々の適期に収穫する予定です。
「なにわの伝統野菜」の説明を | 遊休農地を活用した学習農園の全景です。 |
なかなか抜けないよ! | 大きさ比べ、どっちだ大きいかな? |
天王寺蕪ってこんな大きさなんだ! | 田辺大根って短いね! |
けっこう嵩張ります。 | 左から、「天王寺蕪」、「田辺大根」、 |
・遊休農地解消の取り組みの紹介(中部農とみどりの総合事務所管内)
大阪府では平成17年10月から「なにわの伝統野菜認証制度」を開始しました。古くから府内で生産され、大阪の農業と食文化を支えてきた歴史伝統を持つ独特の野菜17品目が対象となっています。
このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 地域政策室
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