高槻市の学校支援地域本部

更新日:2023年3月30日

高槻市 取組み 

◆平成29年度の取組み

□高槻市立第三中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第六中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第七中学校区学校支援地域本部

□高槻市立阿武野中学校区学校支援地域本部

□高槻市立城南中学校区学校支援地域本部

□高槻市立川西中学校区学校支援地域本部

□高槻市立芝谷中学校区学校支援地域本部

□高槻市立如是中学校区学校支援地域本部

□高槻市立五領中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第八中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第一中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第二中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第四中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第九中学校区学校支援地域本部

□高槻市立第十中学校区学校支援地域本部

□高槻市立柳川中学校区学校支援地域本部

□高槻市立冠中学校区学校支援本部

□高槻市立阿武山中学校区学校支援地域本部

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□高槻市立第三中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 放課後学習室
 第三中学校と芝生・寿栄・丸橋の各小学校で「放課後学習室」を行っています。学習支援コーディネーターの方と地域のボランティアの方々の指導で『自分のペースで苦手なことに向かう』学習ができています。
 どの学校でも、聞きやすい・取組みやすいという評判です。

放課後学習室の様子

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 学校の環境整備
 中学校では花の苗を購入し、花壇にフラワーサークルを作りました。小学校では、芝の植え付けや芝刈りに取組んでいます。また、球根を植えて、来年度の春を楽しみに世話を続けている学校もあります。
 これまでの掃除中心の環境整備活動から、児童・生徒とボランティアさんの手によって、心を癒すものを作り環境整備へと発展しています。

学校の環境整備

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 本の読み聞かせ
 各小学校では、ボランティアの方々による読み聞かせが行われています。
 朝の読書タイムと併せて、本が好きと答える児童が増え、中学校での学校図書館の利用者が大幅に増加しています。

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平成21年度

特色ある取組み 

 放課後学習室の取り組み
 第三中学校区では、芝生小学校・寿栄小学校・丸橋小学校・第三中学校の各校で「放課後学習室」を行っています。参加者は、学校によって多少の違いはあるものの、学年児童生徒の30%から50%。学習支援ボランティアの方々の指導のもと、授業とは違ったゆったりした雰囲気で取り組んでいます。
 小学校では、まず宿題の仕上げ、そして学習プリントへ進みます。
 中学校では、自分が苦手にしている内容の繰り返し学習やよくわからなかったことの一対一での丁寧な学習などに取り組んでいます。 

画像です。放課後学習 画像です。放課後学習

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 その他の取組み
   「読み聞かせ」を月に1回行っている小学校があります。昼休みの時間帯、対象は全学年です。多いときには100名近い子どもが集まってきます。
 自分で本を読む楽しさだけではなく、読んでもらう心地よさを楽しんでいます。また、「ファミリースポーツ」として、毎週土曜日の午前中約2時間。遊びやスポーツを通して、体力づくりに取り組んでいる小学校もあります。体力面での伸びもみられるようです。

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平成20年度

特色ある取組み

 ふれあいボランティア講座
 火曜日の放課後に「ふれあいタイム」の時間を設定し、ボランティアの方に講師をしていただく「ボランティア講座」を開設した。
 ギター・手芸・パソコン・お琴・お茶・お花・将棋の各講座を行って、希望する生徒を対象に、活動をおこなった。
 それぞれ、生徒の興味・関心も高まり、技術的な向上のみならず、講師との人間的なふれあいを大切にしながら、取組みがおこなわれ、生徒たちが意欲的に活動する姿が見られた。

将棋講座

ふれあいボランティア 将棋講座
「そういう手があったのか!」指導に感心

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□高槻市立第六中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 放課後土曜日勉強会
 勉強会も開始から3年目になり、地域のボランティアの方も5名に増えました。ボランティアさんの中には、単語カードを作ってきて、カルタ取りのように楽しみながら覚える工夫をしてくださったりもしています。
 一昨年よりパソコンも導入され、自分に合った問題をプリントしてやっている生徒もいます。また、クラブや習い事などの時間の都合で、途中で帰る生徒もいますが、少しでも勉強をしようとする姿勢にボランティアさんも熱心に教えてくださっています。

放課後土曜日勉強会の様子

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 フラワーボランティア活動
 月に3回を基本に、花壇の手入れや野菜の栽培などの活動をしています。
 継続して活動を行っているので、児童も休み時間には「何しているの」、「お花、きれいね」と、声をかけてくれるようになり、コミュニケーションも増えてきました。
 昨年好評だったので、3月の卒業式に体育館を桜草で一杯に飾れるように、今年も桜草の栽培に取組んでいます。

フラワーボランティア活動の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 放課後学習室  第六中学校
 全学年対象に、水曜日の放課後と土曜日の午前中に学習室を開催しております。毎回10名程度の生徒の参加があります。
 先生は地域のボランティアの皆さんで、英語の先生が3名、数学の先生が1名です。皆さん情熱を持って子どもたちと向き合ってくださっています。
 昨年度からの活動でもあり、定着してきているように思います。参加している生徒たちも熱心に学習に取り組んでいます。 
   

放課後学習室 

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 フラワーボランティア活動
 月2回、第1・第2木曜日に、第六中学校校区にある大冠小学校を中心に、フラワーボランティア活動を行っています。ボランティアさんは9名ですが、毎回楽しく活動しています。年間計画を立て、花壇の手入れ、寄せ植え、野菜の栽培などをおこなっています。
 今年度最後の目標は、小さな苗から育てている桜草の花を、卒業式に咲かすことです。大きなポットへの植え替えなど、大きく綺麗な花を咲かせるために皆で頑張っています。第六中学校校区にある4校を、桜草で飾りたいと思っています。

フラワーボランティア活動

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 中学校において、学習面で学校を支援することにより、子どもたちの基礎学力の向上と学習習慣の定着を図る取組みを行った。
 2月、3月第1水曜日の放課後と、月3回土曜日に、希望者を募って英語の学習会を開催した。実施にあたっては、教職員とボランティアが協力して、教材の準備や実施計画作りをおこなった。
 学校支援地域コーディネーターの広報活動により、学習支援ボランティアを得ることよって実現できた取組みである。
 学習会の実施により、子どもたちが意欲的に学習に取り組む姿勢と、学習支援ボランティアの方々の生徒に対する温かい指導がよかった。

学習支援活動

地域のボランティアの方々の熱心な指導風景です

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□高槻市立第七中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 児童への学習サポート
 三箇牧小学校では、地域の大学生(2名)が授業支援を必要とする子どもたちへサポートスタッフとして関わっています。
 休み時間は、子どもたちと一緒に遊ぶなど、継続的に関わっていただいています。

. 放課後学習室の実施
 第七中学校区の小中学校では、放課後学習室を実施しています。各回、小学校2校では平均10-20名が参加、中学校では5-10名が参加しています。
 子どもたちは、毎回作成した問題プリントに意欲的に取組んでいます。また、地域住民や大学生などのスタッフが、子どもたちの勉強をサポートしています。

放課後学習室の様子

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 図書館サポート活動の実施
 第七中学校図書館では、地域住民の方に図書の貸し出し業務(昼休み等)をサポートしていただいています。また、読書の読み聞かせの会を実施するなど、読書に親しむ機会を創出しています。

読み聞かせの会の様子

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 子どもの見守り活動の実施
 小学校2校において、登下校時に地域住民が中心となり子どもたちの安全指導を行っています。
 第七中学校では、「あいさつ運動」を継続して実施中です。

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平成21年度

特色ある取組み 

 放課後学習室の実施
 第七中学校区の小中学校では、放課後学習室を実施しています。各回小学校2校では、平均10から20名が参加、中学校では5から10名が参加しています。子どもたちは、毎回作成した問題プリントを意欲的に取り組んでいます。また、地域住民や大学生などのスタッフが子どもたちの勉強をサポートしています。

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 図書館サポート活動の実施    
 
第七中学校図書館では、地域住民の方に図書の貸し出し業務(昼休み等)をサポートして頂いています。また、読書の読み聞かせの会を実施するなど、読書に親しむ機会を創出しています。 

 貸し出し業務のサポート 読書の読み聞かせの会を実施

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 子どもの見守り活動の実施     
 
小学校2校において、登下校時に地域住民が中心となり子どもたちの安全指導を行っています。
 第七中学校では、「あいさつ運動」を継続して実施中です。

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平成20年度

特色ある取組み

 図書館支援活動 中学生向けの「読み聞かせ会」  第七中学校
 第七中学校では、毎週水・木曜日の昼休みに図書館の開館業務を実施。図書の整理や貸出、図書館清掃など地域の方々にサポート頂いています。
 また、月に1回、生徒向けの「読み聞かせ会」を開催。生徒たちへ「読書の楽しさ」を伝えています。

 図書の読み聞かせ 

読み聞かせ会の風景

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□高槻市立阿武野中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 「子どもたちを地域で育てる」をモットーにサポート活動を展開

 放課後学習
 当初は1校でスタートした放課後学習も3年目を迎え、今では校区内の全3校で実施しています。子どもたちを支援する学習ボランティアさんは、現役の大学生・教職経験者・元学習塾の先生・地域の福祉活動に長年携わっておられる方など、経験もさまざまです。
 地域のつながりが希薄になりつつある中、放課後学習は単なる勉強の場ではなく、子どもたちが地域の方々と関わる貴重な場としての役割も担っています。

放課後学習の様子

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 わんわんパトロール
 地域のより多くの方々に、子どもたちの安全を見守ってもらいたい・・・そんな思いから、昨年の1月に始動したわんわんパトロールも1年が経ち、今では80名を超える方々に登録していただいています。
 ボランティアの皆さんは散歩コースや時間帯に配慮したり、子どもたちと話をしたり、子どもたちを温かく見守ってくださっています。
 このようなパトロール活動が他の校区にも広がり、高槻が子どもたちにとってより安全な街になることを願います。

わんわんパトロールの様子

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平成21年度

特色ある取組み 

 クラブ活動指導  南平台小
 
昨年度までのクラブ活動は先生方が指導を行っていたが、今年度から地域の方々を交えた子どもたちへの指導がスタートした。
 南平台小学校区で活動している卓球とバトミントンクラブの方々に支援をお願いしたところ、地域の方々からも参加したいという希望があり、その後囲碁・将棋クラブへも支援の輪が広がっていった。現在10名の方に指導していただいている。

バトミントンクラブの方々による支援

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 わんわんパトロール  阿武野中学校区
 
阿武野中学校区では日頃より地域の方々に子どもの安全確保に協力いただいているが、活動の隙間をぬって不審者による事件が発生している。そこで、より多くの方々が気軽に子どもたちの安全見守り活動に参加できるよう、新たに『わんわんパトロール』活動を立ち上げた。
 『わんわんパトロール』と書かれたリード標を愛犬に付けて、散歩をしてもらうだけ!
 現在、実施に向けて地域・保護者の皆様にお手紙を配布し、ボランティアを募集している。

わんわんパトロール活動

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平成20年度

特色ある取組み

 安全パトロール
 子どもたちの安全確保のため、パトロールを実施した。阿武野中学生有志がペイントした黄色いパトロール号で帰宅を促す放送をしながら巡回した。さらに、不審者情報があった場合、即座に対応してパトロールをおこなった。

 学習支援活動
 阿武野小学校2年生の生活の授業の支援を行った。専門的な活動を行っているグループを招いて校内観察と工作の指導を行い、学習の理解を深めた。
 ボランティアの方々と子どもたちとの交流も深まり、有意義な時間を過ごすことができた。

校内観察会

ネイチャーたかつきのみなさんと校内観察会

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□高槻市立城南中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 中学生のための読み聞かせ  城南中学校
 毎年1回、中学生にボランティアが読み聞かせを行っています。
 小学生向けと一味違うのは、読み聞かせの後、その物語の時代背景や成り立ちについて説明し、本を読むことの楽しさや知的好奇心を感じてもらうことに力を入れています。
 質問や意見も中学生らしい深みのあるもので、こちらも気を抜けません。

中学生のための読み聞かせの様子

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 ボランティア体験
 城南中では、生徒が自主的に地域の様々な活動にボランティアとして参加する取組みを行っています。次代のボランティアの成長を楽しみに、地域のボランティアの皆さんが協力しています。
 写真は、ヒューマンライツフェスタで模擬店の販売ボランティアに精を出す、中学1年生の皆さんです。

ヒューマンライツフェスタでの模擬店の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 1年生総合学習「昔遊び」  若松小学校
 地域の高齢者20名の方にゲストティーチャーとして、ご指導いただきました。昔遊び(あやとり・竹馬・福笑い・竹とんぼなど)を通して、当時の暮らしやしきたりを一緒に遊びながら学びました。また、世代間交流の場としても大変有意義な体験でした。   

昔遊びの様子

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 学校冬の長期休校中「動物飼育小屋の管理ボランティア活動」  若松小学校
 子どもたちの情操教育の場として市域活動を大切に考え行っています。冬の長期休校時、特に年末年始にかけては、学校が警備上閉鎖されているため、地域のボランティアの人たちが、飼育や清掃を行っています。            
 飼育している動物たちを無事、子どもたちに引き渡すことができるよう寒風吹きすさむ中、地域の皆さんが飼育と清掃作業を子どもたちの顔を思い浮かべながら、一生懸命行っています。

動物飼育小屋の管理ボランティア活動

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平成20年度

特色ある取組み

 人権総合学習・地域学習への支援
 第4学年の取組み「東部排水路 身近なことから考える」
 学校支援コーディネーターが9名の学習ボランティアを確保し、総合的な学習の具体的な支援を行った事例です。

1 (出会う・つかむ)昔の川(東部排水路)の写真を見たあと学習ボランティアさんからフィールドワークをしながら昔の地域の様子を聞き取る。地域の施設の屋上からも川の様子を観察しながら話を聞き取る。

2 (わかる・深める)校区や洪水、川を整備してきた資料の調べ学習のあと、8人の学習ボランティアから川に託す思いや願いを聞き取る。

3 (まとめる)聞き取ったことやわかったことをまとめるとともに、全体で交流し伝え合う。

4 (生かす・ふり返る)活動を通して見えてきたこと、わかったことをふり返る。最後にふれあい文化センター前のスペースを借りて、お世話になった人たち(学習ボランティアほか)に「豚汁パーティー」と称して、関わってくださった人たちを囲み交流会を実施した。

川から投げ込まれた自転車を引き上げる

 昔は透明に澄んだ川「東部排水路」をもう一度きれいな川にするには、
まず自分たちでできることをしていきたいと川に投げ込まれた自転車を
学習ボランティアの方と一緒に引き上げました

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□高槻市立川西中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 放課後学習室  川西中学校
 3年生を対象とした放課後学習会を、9月より本格的にスタートしました。本年は3年目ということもあり、教材なども初めから準備でき、スムーズにスタートが切れました。月曜日から金曜日まで毎日、20名くらいの参加者があります。
 自学自習できるように教員や学生を配置し、学習効果を上げています。

放課後学習室の様子

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 読み聞かせ活動  津之江小学校
 低学年を中心に、月2回定期的に行っています。
 毎回30人ぐらいの参加者があり、楽しく聞くことができます。

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平成21年度

特色ある取組み

 川西中放課後学習室
 3年生を対象に、放課後学習室を9月から本格的に開設した。教員がもっていた学習プリントや府教育センターが作成したプリント等を活用して、生徒が各自のペースに合わせてコツコツとがんばって取り組んでいる。去年の評判もあり、平均して12名から18名くらいの生徒がほぼ毎日参加している。
 学校全体で取り組んでいる「学びの共同体」というものがあり、子どもたちはお互いに教え学び合う事ができるようになっているので、参加している生徒はお互いに気軽に質問でき、とても高い学習効果が出ていると思う。  

放課後学習室  放課後学習に取り組む様子

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 読み聞かせ活動  津之江小学校
 低学年を中心に、月2回程度を定期的に行われています。参加人数は約30人ほどで、子どもたちはとても惹きつけられて、とても集中して楽しく活動しています。

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 PTAは毎朝校門であいさつ運動をしたり、保護者や地域の人の職業をテーマとした特別授業をするなど、子どもや地域のためにがんばっている大人の姿を見せようと活動を進めてきた。その一貫として花壇等の整備を行い、校内で季節に応じた花が常に咲いているようにする活動を始めた。
 9月から、コーディネーターが中心に3年生を対象にした放課後学習を開始した。ボランティアの大学生に学習指導を依頼し、週1、2回から始めた。11月には週4回、12月からは生徒の要望で週5回となり冬休み中にも6日間の学習会を行った。
 参加する生徒は、教員が必要と感じる生徒に声をかけることから始めた。学習に不安を感じる生徒が話を聞きつけて参加するようになり、担任教員が放課後学習の説明を行うと参加数が更に増えてきた。常時参加する生徒は10人余りとなり、多いときには30人(在籍生徒102名)を超えたこともある。時々参加する生徒や、学習プリントを取りに来るだけの生徒もいる。
 指導はコーディネーターの他に大学生が4名いるが、学生がいない日も週に1、2回ある。教員が作成した学習プリントの他に府教育センターが作成したプリントも活用している。
 すでに府教育センターが作成したプリントを全てやりきった生徒もいる。冬休み中も6日間(学校閉鎖日以外の全日)実施し、毎日20名ほど参加した。
 毎日参加する生徒は驚くほど成績が上がり、プリントに書く字が変わり、授業態度と意欲が高まった。授業終了後から開始しているが、終了時間もだんだん遅くなり、毎日下校時間まで行うようになった。
 放課後学習会はカウンセリングの場にもなっていて、テスト結果が悪く落ち込んだ生徒、進路懇談で志望校を変更せざるを得なくなった生徒、家庭での悩みや友達とのトラブルなど様々な悩みを抱えている生徒が、コーディネーターや大学生、教員などと話し込むことを通して、安心したり、気持ちを落ち着かせている。自分のペースで学習できること、気の合う大学生から教えてもらえることなどから、学習する楽しさを感じ、何よりも自分に自信を持ち始めている生徒が増えている。

 3年生担当教員は、生徒や保護者との懇談や毎日起こる気になる事象への対応に追われ、生徒と話し合ったりクラブ指導をする時間や精神的な余裕がない状態にある。しかし、この取組みが進むことにより放課後の学習会はコーディネーターや大学生に任せられるので、3年生担当教員は放課後も様々な生徒への指導に集中できるようになってきている。

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□高槻市立芝谷中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 「花いっぱいの学校づくり」 −丸1年がたちました−
 地域教育協議会主催の「地域クリーンキャンペーン」でバス通りのけやき並木の落ち葉を集め、ゴミとして捨てていたものを「もったいない」と、それを利用して腐葉土づくりに取り組んで丸1年がたちました。その間、校舎南面(グランド側)にブロックを積んで花壇を作り、そこに、その腐葉土と小学校の給食の残飯からできた堆肥を混ぜて土作りをした上で、PTAや生徒会、地域のボランティアの皆さんと協力して、花の苗を育ててきました。
 また、秋には大阪府の「みんなで育てる 花いっぱいプロジェクト」事業を活用し、花の種からパンジーやノースポールを育て、校区の小学校や幼稚園、地域の自治会にもその花をプレゼントすることができました。
 花を育てることを通して、地域の人々とのつながりがますます広がっていくことを楽しみにしています。

画像です。花いっぱいの学校づくり活動の様子   画像です。花いっぱいの学校づくり活動の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 「花いっぱいの学校づくり」  芝谷中学校
 
「地域クリーンキャンペーン」でバス通りのけやき並木の落ち葉を集め、ゴミとして捨てるのではなく、それを利用して腐葉土づくりに取り組んでいる。
 今後、校舎南面(グランド側)にブロックを積んで花壇を作り、そこに、その腐葉土と土、肥料をまぜた土作りをした上で、PTAとも協力して、花の苗を植えようと計画している。

バス通りのけやき並木の落ち葉集め 腐葉土づくり

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平成20年度

 特色ある取組み

 学校支援コーディネーターを中心としたボランティアの組織化と効果的な運用
 ポスター・ちらしを作成し、各家庭に事業への周知と参加を促す。
 ボランティアを募集用紙により募り、ボランティアの組織化と効果的な運用を計る。 

 学校支援ボランティアの活用
 学校支援コーディネーターを中心の募集してこられたボランテイァを活用し、学校の学習活動の支援をおこなった。
 主な活動内容は環境美化活動であったが、総合的な学習の時間や道徳のゲストティーチャー等の学習支援活動も一部実施した。
 次年度は、さらに充実したボランティア組織の確立を図りたい。

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□高槻市立如是中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 読み聞かせ活動  五百住小学校
 週1回、昼休みに図書室で実施。子どもたちは、給食後の時間をゆったりと楽しんでいます。

 読み聞かせ活動  如是小学校
 朝学活の時間、全学年を対象に曜日を決めて実施。各学年の学習内容や、子どもたちの興味のあるものを選んでいます。また、半年に1回、保護者向けに子どもたちに読み聞かせた本を紹介した広報誌も発行しています。

 放課後学習室 五百住・如是小学校
 5年生を対象に実施。宿題や授業プリントや様々な工夫をしたプリントを用意して、常時30名位が勉強しています。

 放課後学習室  如是中学校
 全学年を対象に、毎週金曜日と試験前1週間に実施。試験前には、約30名が参加します。

放課後学習室の様子

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 図書館開館  如是中学校
 毎週水曜日の放課後に実施。
 生徒が好きな本を読んだり、宿題をしています。

 小・中学校園芸活動
 ボランティアの方々が日常的に実施。
 花を植えたり草取り・水やりなどの世話をしていただき、とても美しい花壇になりました。

園芸活動の様子   美しくなった花壇

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平成21年度

特色ある取組み 

 読み聞かせ活動  五百住小学校
 
週1回、昼休みに図書室で活動している。子どもたちは、給食後の時間をゆったりと楽しんでいる。                            

 読み聞かせ活動  如是小学校
 朝学活の時間、全学年を対象に曜日を決めて活動している。各学年の学習内容や、子どもたちの興味のあるものを選んでいる。
 半年に1回、保護者向けに子どもたちに読み聞かせた本を紹介した広報誌を発行している。  

 各小学校放課後学習室       
 5年生を対象に活動している。宿題や授業で使ったプリント、また様々な工夫をしたプリントを用意している。常時30名位が勉強している。

 放課後学習活動  如是中学校
 全学年を対象に週1、2回、または試験前1週間に集中して活動している。

  図書館開放  如是中学校
 毎週1回、放課後に図書館を開けて、生徒が自習や読書ができるようにしている。

 小学校園芸活動
 随時、花を植えたり草取りなどの環境整備の活動している。

各校の活動の様子

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平成20年度

特色ある取組み

 防災教育の取組み
 子どもたち及び地域の大人の防災意識を高めるために、地域の「青少年を守る会」と協同し、地域教育協議会主催のフォールフェスティバルで「防災コーナー」を設置した。ボランティアの方々がパソコンで「阪神淡路大震災」のDVDを放映し、防災グッズを市の危機管理課から借りて展示、また、乾パンの試食会をして、日頃から「防災」についての意識を持ってもらえるよう呼びかけた。

 放課後図書室開放の取組み
 中学校の図書室を放課後開放する取組みを開始。ボランティアの方々3人が、授業終了後から下校時間まで貸し出し業務や本の整理等に取り組んでいる。図書室の管理は非常勤講師の方なので、今までは放課後の図書室使用が難しかったが、今後は図書室で読書したり、静かに自習することができるようになった。

防災教育

スタンプラリーの問題です
「阪神淡路大震災がおきたのは、平成何年の何月何日でしょう?」
答えは展示のポスターに書いてあります

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□高槻市立五領中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 長期休業中の基礎教室  五領中
 3年生中心に、国・数・英を中心に学校支援地域本部事業として実施。3名のアドバイザーにお世話になっている。適宜、学生にも着てもらっている。
 日常的に行っている家庭学習プリント(Gプリ)と自学自習ノート(S Sノート)と合わせ、学習意欲が高まりつつある。
 また、図書館活動として毎週水・木曜日の昼休みに、2名の方に図書館会館のお手伝いでお世話になっている。
 本を借りる生徒も多くなり、それが朝の読書活動にも影響を与え、良い相乗効果を上げている。

長期休業中の基礎教室の様子

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 放課後学習教室  五領小
 3-6年生の児童を対象に、5年生は週2回、3、4、6年生は週1回を、学校支援地域本部事業として実施している。
 アドバイザーとして8名の方に年間を通してお世話になっている。その結果、学習に対する意欲が出たり、集中時間が伸びたり、自分で課題を決められるようになってきている。

放課後学習教室の様子

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 本の読み語り、合奏指導等  上牧小
 今年度は、学校図書館における本の読み語り、合奏の指導、わくわくプラザの講師、外国の方が来校された時の通訳や学校の花壇の整備等、昨年同様に学校支援地域本部事業として実施。さらに、プール清掃、水泳指導時の監視役、懇談会時の児童への本の読み語り等支援。
 他に、セーフティボランティアとして子どもたちの登下校の安全確保を実施。子どもたちや学校への支援にも取組んだ。
 子どもたちは、多くの地域の方とのふれあいを喜んでいる。

合奏指導の様子

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平成21年度

特色ある取組み 

 放課後学習室  五領中
 1年生から3年生の生徒(一部)に対して、6月に6回、11月に4回、国数英で実施。夏季休業中は7月に3回、1月に1回実施。
 アドバイザーとして、のべ4名の地域の方に来てもらった。

 図書館活動
 昼休みと放課後の図書館活動の充実の為、12月に4回、2名の方に来てもらった。

 放課後学習室  五領小
 3年生から6年生の児童を対象(64名)に、5年は週2回(70回)、他学年は週1回(33回)実施。宿題と自主選択課題に取り組んでいる。夏季休業中は8月に5年生が5回、他学年は1回実施。
 アドバイザーとして8名の方に年間を通してお世話になった。
 多くの子どもが集中時間が延びたり、自分で課題を決められるようになった。

自主選択課題の取組み

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 放課後学習室など  上牧小
 放課後学習室の指導、地域行事であるホワイトコンサートに出場する上牧キッズミニオーケストラの指導と楽器運搬の手伝い、本の読み語り(お話会)、園芸の手伝いなど。
 HP作成の補助や、国際理解のため外国人との交流の際の通訳なども予定している。

コンサートに出演

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 今年度は、年度途中からの事業の開始ということもあり、小学校における学習支援活動がボランティア活動の主となった。
 本来、五領中学校区は小中連携が従前より行われており、地域との結びつきも強い地域である。
 次年度は、今年度実施した、小学校でのボランティア活動の周知を図り、拡大していきたい。

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□高槻市立第八中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 「第10回ふるさとふれあいフェスティバル」を開催しました!
 10月31日、第10回『ふるさとふれあいフェスティバル』が第八中学校グランドで開催されました。
 運営母体の実行委員会には、地元の保・幼・小・中・高校をはじめ、地域の約30団体が集い、約4ヶ月間に5回の実行委員会を重ねながら、準備を行いました。
 当日は台風の接近という天候不安もありましたが、2,000人以上の参加があり、集まった人たちはフィールドの園児や小学生の演技や競技を楽しむ人、腕自慢の手打ちそばやおでん、おはぎなど、もっぱらお腹の方で楽しむ人、バザーでの掘り出し物をさがす人など、それぞれにフェスティバルを楽しんでいました。
 また、昼休みには、中・高校のブラスバンド部によるジョイント・コンサートも行われました。
 午後になると天気が崩れ、「対抗リレー」等は中止になりましたが、皆がお楽しみの抽選会では、雨にもかかわらず一等賞のマツタケの当選が出ると大きな歓声が上がっていました。
 また、雨の中での片付けにも「これぞ地域の力」というドラマがあり、それも感動と共感を呼ぶ一場面でした。

ふるさとふれあいフェスティバルでの演技の様子   ふるさとふれあいフェスティバルでのバザーの様子

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平成21年度

特色ある取組み 

 八中2、3年生放課後学習教室
 2、3年生を対象に放課後学習を毎週1回行っています。英語の得意な学習アドバイザーが多いため、英語の問題を解き、個別に質問のできる体制です。自分の苦手な内容を質問できる雰囲気で、安心して学習している雰囲気が出来ています。

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 磐手小5年生のわらリース作り
 地域よりいただいたわらを使ってリースを作りました。わらの編み方の見本をみせていただき、自分たちで編んでいきました。ボランティアのに何度も聞き、ようやく出来上がり、教室へ戻り、飾り付けをし、りっぱなリースが出来上がりました。

わらを使ってリースを作りました

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 奥坂小学習環境整備
 「トールペイントで学校を明るく」をテーマに、支援コーディネーターの呼びかけで30名以上の保護者・地域の方が参加。教室等の表示札を昔ながらの「黒い板に白文字」からかわいい札に変更。約80枚。5ヶ月間にわたる活動。
 学校が明るく、楽しそうな雰囲気になりつつあります。        

トールペイントで学校を明るく

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平成20年度

特色ある取組み

 学習指導支援 中学校
 
学習支援活動を週2回(月曜日・水曜日)、教職経験者を含むボランティアにより 

 食育指導支援 小学校
 6年生児童が中学校入学後弁当持参となるが、自分で弁当を作ること出来るよう、管理栄養士の指導による献立立案のあと、ボランティアのお母さんに指導補助に入ってもらい、弁当づくりに取り組んだ。
 調理の得意なお母さんと、事前指導を受けた児童の組み合わせがうまくいき、楽しさの中にも集中して取り組んだ。

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□高槻市立第一中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 放課後学習室
 全学年を対象に週2回、放課後学習室を開いています。家から宿題や問題集を持ってきたり、学校で用意した5教科のプリントに取組んでいる生徒もいます。わからないところは、学習ボランティアさんに質問し、つまずきを克服して自分のペースで進めていくのがこの学習室の特徴です。
 最近では、生徒のリクエストで漢字検定にも取組んでいます。テスト前だけでなく、日々の自主学習が定着しつつあります。

放課後学習室の様子

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 子ども夢企画−ようこそ一中へ
 第6回「子ども夢企画」には約650名の参加がありました。これは「地域がつながるために顔見知りを増やそう!」をコンセプトに、一中校区の幼・小・中・地域・PTAが協働し、ステージ発表や模擬店を行うものです。一中生徒会の司会で、各幼・小・中が演技や演奏、ダンス等を発表したり、一中の部活動やPTA・地域のボーイスカウトが楽しい模擬店や催しをして、文字通り子どもたちと大人が協働した一日となりました。
 今後も、地域教育力向上と子どもたちの健全育成をめざしたいと思います。

子ども夢企画−ようこそ一中へ−の様子

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平成21年度

特色ある取組み

 第一中学校放課後学習室
 全学年を対象に放課後学習室を開設している。課題を決めず、宿題や解らない教科の教科書・ノート問題集などを持参し、学習ボランティアと共に取り組んでいる。先生方にも応援を頂いている。週1回の開設を、生徒の希望で今では週2回開設しています。
 最近は、受験を控えた3年生の参加が多くなっている。

全学年を対象に放課後学習室を実施

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 学校支援コーディネーターを中心に、学生ボランティアとともに適応指導教室に通う生徒の学習支援や生活相談の取組みを行う。また、必要に応じて不登校生徒の家庭訪問を行ったり、小学校との連携会議に出席し、情報交換や協議を行ったりした。

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□高槻市立第二中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 第二中学校放課後学習室
 3年生を中心に、放課後学習室を4月から開設しました。これは、英語・数学を中心に、参加性とが教科・教材を選んで学習し、学習アドバイザー(地域の方々)に疑問点の解説を受けるというものです。
 生徒の中には、英検受験の指導を受ける者もいて、準2級4名、3級30数名が合格しました。

放課後学習室の様子

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 小学校の放課後学習室
 実施小学校:芥川小学校、川西小学校、郡家小学校、真上小学校
 各小学校では、毎週火曜日または金曜日の放課後、子どもたちが宿題や国語、算数の課題プリントを行ったり、その他の自主学習をしています。
 支援者は、いずれの小学校とも平安女学院大学の学生さんで、多くの子どもたちが「勉強が楽しくなった」と言っています。

小学校の放課後学習室の様子

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平成21年度

特色ある取組み 

 放課後学習室  第二中学校
 3年生対象に放課後学習室を開設しています。これは,英語、数学を中心に参加生徒が教科・教材を選んで学習し、学習アドバイザ−(地域の方々)に質問内容の解説を受けるというものです。中には、英検受験の指導を受ける生徒もいました。
 参加生徒数にバラツキはありますが、数名から多い日で30数名です。

3年生対象に放課後学習室を開設

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 小学校の放課後学習室
 実施小学校名:芥川小学校、川西小学校、郡家小学校、真上小学校
 各小学校では、毎週火曜日又は金曜日の放課後、子どもたちが宿題や国語、算数の課題プリントを行ったり、その他の自学自習をしています。支援者はいずれの小学校とも平安女学院大学の学生です。
 多くの子どもたちが「勉強が楽しくなった」と言っています。

小学校の放課後学習室

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平成20年度

特色ある取組み

 ボランティア募集
 大学との連携:本校の近隣にある関西大学総合情報学部および平安女学院大学にコーディネーターが出向き、学生ボランティア募集のポスター掲示などの活動を行った。時期が春休み前であったので今年度は学生部への事業紹介を主目的とし、次年度4月からビラ配布などの活動を行い、本格的の学生ボランティアを募集していきたい。

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□高槻市立第四中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 「四リンピック」
 校区の保育所・幼稚園・小学校・高等学校・地域各団体等とともに、年1回「四リンピック」と称した催しを開催している。
 グランド・大体育館・小体育館・中庭等、校舎以外の場所を使い、スポーツ、遊び、ものづくり等には、就学前の子どもたちも一緒になって参加している。
 「四リンピック」の組織については、委員長・副委員長を地域の団体から選び、その実行委員長が中心になって運営し、今年度も学校支援コーディネーターが長を担った。

四リンピックの様子   四リンピックのサンダーバードゲームより

                                                          サンダーバードゲームより

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平成21年度

特色ある取組み 

 第四中学校キャリア教育
 2年生では、今年から「地域を知る」ことからキャリア教育に取り組むこととした。昨年9月頃から学校支援コーディネーターのお二人の支援を頂きながら、どのようなお話を聞きたいのか整理をしてきた。そして、コーディネーターの皆さんが中心となりながら、地域の方で生徒たちにお話をしていただける人を発掘していただいた。

地域の方からお話を伺う

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 放課後学習  富田小学校
 学生と協働した放課後学習室を行ってきた。今年度で6年目を迎え、関わってくれた学生は50名を超える。今年度も5年生対象に、「活用力の育成」「自学自習力の育成」をめざし、週に2日実施している。具体的な内容については、学校支援コーディネーター、学生スタッフ(4大学から6名)、担任、担当者ともに相談しながらすすめている。

放課後学習の様子

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 「みんなで学習」タイム
 いろんな問題にチャレンジしてほしい、との思いから、ちらしやクロスワード、四コマまんがなども使って、読み解く問題、なぜなのか説明する問題などをみんなでしている。

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 放課後、週2回、希望者を対象に基礎学習会を実施した。
 実施にあたっては、教職員とボランティアが協力して、学習会の実施計画を作成し、活動を行った。
 また、放課後、男子バスケット部の顧問教員と学生ボランティアが協力して男子バスケット部の練習計画を作成し練習を行った。

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□高槻市立第九中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 地域のボランティア参加による行事
 清水小学校では、11月に芥川の堤防で「全校マラソン大会」を実施。
 その際、20名以上の地域ボランティアが堤防に立ち、児童のマラソンの誘導と安全確保に協力していただいています。

全校マラソン大会の様子

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 第九中学校放課後学習室
 宿泊行事や体育祭などの大きな行事が終了する6月より、中学2・3年生を対象に、毎週火曜日に放課後学習室を開室しています。
 自由参加で、勉強する課題は各自が用意し、学習支援ボランティアにわからないところを教えてもらったり、答え合わせをしてもらう。毎回20-30人の生徒が参加しており、校区の小学校でも同様の取組みを実施している。

放課後学習室の様子

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平成21年度

特色ある取組み 

 地域のボランティア参加による行事
 清水小学校で11月に行った、芥川の堤防を利用した「全校マラソン大会」に、地域のボランティア30名以上が協力して実施しました。

全校マラソン大会に、地域のボランティア30名以上が協力

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 第九中放課後学習室        

 2、3年生を対象に、6月より毎週火曜日の放課後に実施し、毎回20名から30名の生徒が参加しています。各自が課題を持ち込み、わからない時には学習アドバイザーの助けを借りています。校区の小学校でも同様の取組みを実施しています。

放課後学習の様子

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平成20年度

特色ある取組み

 ボランティア募集活動
 本年度は、既存のボランティア活動調査と新たな募集内容の検討と広報活動に終わり、実際の新たな支援活動は行えませんでしたが、次年度からの活動の基盤づくりを行いました。

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□高槻市立第十中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 4年生放課後学習教室  桜台小・竹の内小
 毎週木曜日の放課後1時間、4-7名のボランティアが、30-40名の児童の自主学習をサポートしています。宿題が終わると、友達と一緒にプリントや各自の自主学習に取組んでいます。

放課後学習教室の様子

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 おたすけ隊  桜台小・竹の内小
 毎月第一土曜日の午後を活動日として、校庭の草引きや花壇の手入れ、窓ふき掃除等の環境整備をしています。毎回5、6人の参加があります。

おたすけ隊活動の様子

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 飼育支援  竹の内小
 ボランティア2名が、休日や長期休業日にウサギの飼育に関わっています。ウサギは、元気に育っています。

 放課後学習教室  第十中
 ボランティア1名の支援のもと、各学年3-5名の生徒の参加があり、テスト前には10人ぐらいに増えます。
 週2回数学と英語を熱心に学習しています。

 朝の本読み会  桜台小・竹の内小
 2校で約90名の地域や保護者のボランティアが、週1回授業前の10分間読み聞かせを行っています。
 使用した図書の貸し出しもしています。

朝の本読み会

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平成21年度

特色ある取組み 

放課後学習の様子

 桜台小放課後学習教室
 4年生を対象に、6名のボランティアの協力のもと、7月から毎週木曜日の放課後1時間開設しています。学年人数の約半分、50数名が参加し、熱心に学習しています。学習会ノートにその日の反省を記入し、シールを貼るのも楽しみにしているようです。                

 竹の内小放課後学習教室
 6月から毎週木曜日の放課後、4名のボランィアの協力を得て開設しています。40数名が参加し、宿題を中心に、自主的な学習にも意欲を持って取組んでいます。家よりも学習に集中できるようです。                    

 第十中放課後学習教
 2年生が数学を、3年生が数学と英語を主に学習しています。3名のボランティアの指導のもと、各学年5、6人が参加し、課題に取組んでいます。  

 桜台小環境整備支援隊
 桜台小「おたすけ隊」は、毎月第1土曜の午後を活動日として、学校の校庭の草引きや花壇の手入れ、窓ふき掃除等の環境整備をしています。また、空いている畑を活用し、大根や人参、白菜等を栽培し、採れた作物を地域の活動に役立てています。
 毎回、7、8人のボランティアの参加があります。   

環境整備支援の様子

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 中学校では3年生を対象に、週2回、希望者を対象に約2時間の英語の学習会を実施している。参加生徒数は少ないが、回数を重ねてきた結果、だんだんと定着してきた。
 学習計画は、ボランティアが教員に相談し作成している。
 小学校では、両校とも4年生を対象に実施しているが、子ども達の学習に対する意欲が芽生え始めてきた。
 地域自治会の回覧により、ボランティアの募集を知り、応募してくださった元中学校校長先生がおられます。

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□高槻市立柳川中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 ふれあい柳川フェスタ
 「地域全体で子どもを見守るネットワークを拡大し、子どもたちの成長を見据えた取組みを推進しよう」を合言葉に、様々な取り組みを展開しています。
 その中でも、柳川フェスタはひじょうに盛大な取組みです。保・幼・小・中だけでなく、地域の方々がたくさん参加し、地域が一体となった取組みです。今年で9回目を迎え、すっかり地域に定着しました。
 今年度は10月23日の土曜日に実施しました。
 模擬店や遊びコーナーに22団体、ステージには9団体が参加し、交流を深め合うことができました。
 学校・地域・家庭が一体となって子どもを育てる体制作りの一助となっていると考えます。
 今後もさらに交流を深め合えるようにしていきたいと考えています。

画像です。ふれあい柳川フェスタの様子   画像です。ふれあい柳川フェスタの様子

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平成21年度

特色ある取組み

 地域人材を通して学びを深める 畑の先生プロジェクト  玉川小
 玉川小5年生と玉川幼稚園の交流にボランティアが加わって、交流畑を造ります。畑実行委員がボランティアと打ち合わせをしたり、幼稚園との打ち合わせを重ねてきました。春野菜から夏野菜へと計画が膨らみます。幼稚園の子どもたちは春には1年生。野菜作りを通して計画性や実行力を養うと共に、小さな子どものお世話などにも意欲的な姿が見られます。  

野菜作りの様子

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 老人会との交流
 戦争体験聞き取り、折り紙交流、歌とリコーダー発表会、昔遊び大会など様々な交流をしています。核家族化が進み、お年寄りと触れ合い機会の少ない子どもたちにとって、心を耕す取組みとなっています。  

老人会との交流の様子

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 地域行事への参加
 富田団地夏祭り・地域コミュニティ文化祭には、本校児童有志(玉川太鼓衆)が毎年参加をしています。夏は3・4年、秋は5・6年が出演し、見事な撥捌きを披露してくれます。地域の方々には毎年大きな拍手をいただき、満足感や達成感を味わうことができます。

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平成20年度

特色ある取組み

 学校行事支援
 中学校として1年生と2年生の国語学習で、古典に親しむ「百人一首」のカルタ大会を計画し、中学校体育館で大会を行う。
 大会の指導運営は教師が行うが、大会終了後の参加生徒全員への「豚汁」の提供はPTAとボランティアが協力して行った。
 前日より具材を調達し、当日は昼過ぎより中学校家庭科調理室にて具材の調理、大会終了時の生徒への提供、後片付けを行う。
 温かい「豚汁」を食べる、生徒たちの普段は見せない楽しそうな笑顔、生徒とボランティアさんたちとの交流やボランティア同士の交流を通じて、お互いの充実感が味わえる体験が出来ました。

温かい豚汁

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□高槻市立冠中学校区学校支援本部

平成22年度

特色ある取組み

 放課後の図書館開館
 昨年度に引き続き、放課後に図書館を開館し、生徒たちの放課後学習、図書貸し出し、図書の閲覧などを支援しています。
 新刊本の紹介や図書館の美化、壁面作製(季節の飾り付け)など工夫を凝らし、生徒が利用しやすい雰囲気作りに努めています。特にクリスマスの飾り付けは、内外に好評を得ました。1階下足室には、新聞の切抜きをトピックス、科学、スポーツ、芸術文化、エンターテインメントなどテーマごとに掲示して、日々の社会状況に自然に興味をもてるように工夫しています。

図書館の壁面作製の様子

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 校区内の小学校では、放課後や朝の時間などに読み聞かせを実施。毎回絵本の選定や、しおり作り、個々の研修など精力的に活動しています。
 また、お話し会で読んだ本を学校図書館で借りる児童も多いようで、読書の推進活動として大きな役割を果たしています。また、おもちゃくらぶは、毎回児童が楽しめる内容を吟味、打ち合わせを重ね、安全に配慮して実施。作品を作り上げた児童の笑顔が推進力となって、活動を支えています。

小学校での読み聞かせの様子

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平成21年度

特色ある取組み

 冠中図書館整備と放課後学習
 9月より中学校と打ち合せを重ね、10月より図書館の環境を整備。                 
 本の配置、新刊本の紹介、机のレイアウト変更、図書館用下足箱の美化、壁面作製(季節の飾り付)など工夫を凝らし、生徒が頻繁に利用したくなる雰囲気作りに努める。
 放課後には、図書館を開館し、本の貸し出し業務、放課後学習(プリント学習)の支援も行なう。環境整備の結果、図書館を利用する生徒が増える。

図書館の環境を整備

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 冠中N I E教育支援
 中学校の1階下足室や廊下等に学校に毎日配達される新聞を切抜き、テーマ分けをして掲示。                        
 活字離れを防ぎ、生徒が主体となって社会に関わって行く力を日々の生活で目にすることにより、自然に身につくことを目的として活動。新聞記事を見て、生徒どうしが話す機会があり、少しずつ効果が見受けられる。

新聞記事を見て、生徒どうしが話す

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援
 学習面で楽しみながら学べる機会を作り、子どもたちの基礎学力の向上と学習習慣の定着をめざす。

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□高槻市立阿武山中学校区学校支援地域本部

平成22年度

特色ある取組み

 阿武スタ(放課後学習室)の実施
 阿武山中学校区の小・中学校では、放課後学習室を実施しています。小学校2校では各回平均20から30名が参加、中学校では5から10名が参加しています。参加者は、宿題や問題集などを持参し「自学自習」の場として利用しています。また、地域住民や大学生などのスタッフが子どもたちの勉強をサポートしています。
 阿武山中学校では、土曜日の朝にも実施中。

阿武スタ(放課後学習室)の様子

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 地域学習の実施 −高槻ご当地B級グルメ調理体験教室−
 30年前、阿武山中学校区(塚原地区)が発祥とされる「高槻うどんギョウザ」の歴史を、地域学習の一環として学び、調理体験教室を実施します。
 (2011年2月実施予定、写真は昨年度実施の様子)

高槻ご当地B級グルメ調理体験教室(昨年度実施)の様子

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 子どもの見守り活動の実施
 小学校2校において、登下校時に地域住民が中心となり子どもたちの安全指導を行っています。
 ボランティアの方は「子どもたちの元気な顔を見ることでやりがいを感じています」と、今後は、保護者の皆さんとも協力して活動したいと話しています。

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平成21年度

特色ある取組み 

 阿武スタ(放課後学習室)の実施
 阿武山中学校区の小中学校では、放課後学習室を実施しています。各回小学校2校では、平均20から30名が参加、中学校では5から10名が参加しています。参加者は、宿題や問題集などを持参し「自学自習」の場として利用しています。また、地域住民や大学生などのスタッフが子どもたちの勉強をサポートしています。阿武山中学校では土曜日の朝にも実施中。    

放課後学習の様子

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 地域学習(高槻ご当地B級グルメ調理体験教室)の実施
 30年前、阿武山中学校区(塚原地区)が発祥とされている「高槻うどんギョーザ」の歴史を地域学習の一環として学び、調理体験教室を実施します。(2月実施予定)

 子どもの見守り活動の実施
 小学校2校において、登下校時に地域住民が中心となり子どもたちの安全指導を行っています。ボランティアの方は、「子どもたちの元気な顔を見ることでやりがいを感じています」と今後は、保護者の皆さんとも協力して活動したいと話しています。

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平成20年度

特色ある取組み

 学習支援活動
 土曜の朝は「阿武スタ」(阿武山中学校)
 阿武山中学校では、土曜日の朝9時から「阿武山スタディ(通称 阿武スタ)」を実施。生徒の学習意欲を向上させる一環として運営されています。
 「阿武スタ」は授業をするのではなく、「自学自習」の場。それぞれ持ち寄った問題集や宿題に取り組んでいます。
  生徒たちは、「1週間分の勉強をまとめてできるのでいいと思う」「阿武スタに参加してからテストの点数が上がった」と話しています。これまで延べ40名以上の生徒が参加しました。

阿武スタでの自学自習

阿武スタの風景−スタッフは地域の学生や
教育実習を控えた同中卒業生、保護者の皆さんです

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このページの作成所属
教育庁 市町村教育室地域教育振興課 地域連携グループ

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