薬と健康の週間について

更新日:2024年3月18日

1 目的

 「薬と健康の週間」は、医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために、ポスターなどを用いて積極的な啓発活動を行う週間です。

2 実施期間

 毎年10月17日から10月23日までの1週間

3 実施機関

 主催:大阪府「薬と健康の週間」実行委員会(大阪府、大阪市、堺市、東大阪市、高槻市、豊中市、枚方市、八尾市、寝屋川市、吹田市、一般社団法人大阪府薬剤師会)

4 実施事項

 令和5年度 (令和5年度の取組、ポスター原画・川柳入賞作品の詳細はこちら)

参考:令和2年度令和3年度令和4年度

5 その他

薬局の取組等について

 ・地域連携薬局・専門医療機関連携薬局について

    地域の医療・介護関係施設と連携しながら、患者さんを支えていく役割を持つ薬局について紹介しています。

 ・健康サポート薬局について

    地域住民による主体的な健康の維持・増進を支援する薬局、健康サポート薬局について紹介しています。

 ・お薬手帳の活用について

    お薬手帳の活用方法や電子お薬手帳について紹介しています。

(注意喚起)市販薬の適正使用について

 近年、10代の若者を中心に、市販薬の乱用による依存症や中毒で身体をこわしたり、不幸にも死亡する例があり社会問題となっています。
 医薬品は、説明文書をよく読み、用法・用量を守って正しく使用してください。
 市販薬の過剰摂取については、下記のページをご覧ください。
 市販薬の過剰摂取(いわゆるオーバードーズ)について

 下記大阪府薬剤師会ホームページにおいても、府民の皆様向けに注意喚起を行っています。
 大阪府薬剤師会HP:府民の皆様へ 若年者の市販薬による乱用を防ぐために(外部サイト)   

健康被害救済制度

医薬品等を適正に使用したにもかかわらず、発生した副作用等による健康被害を受けた方へ迅速な救済を図ることを目的とした制度です。
健康被害救済制度

患者の皆様からの医薬品副作用報告

医薬品による副作用が疑われる症例についての情報を、患者の皆様又はそのご家族から直接収集することにより、医薬品の安全対策に活用することを目的としています。
報告の方法など詳しくは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(Pmda)にお問合せ下さい。
患者の皆様からの副作用報告(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)(外部サイト)

このページの作成所属
健康医療部 生活衛生室薬務課 医薬品流通グループ

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