大阪府内では、都市における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、都市計画法及び都市再開発法等に従って市街地再開発事業等が実施されています。
大阪府内では、これまで58地区が事業完了、6地区が事業中です。
● 市街地再開発事業位置図
事業の実施において社会資本整備総合交付金を充てる場合、地方公共団体等は計画の名称・目標・期間等を定め、社会資本総合整備計画を作成し、公表する必要があります。
また、交付期間終了時には、計画目標の実現状況等について評価を行い、公表する必要があります。
市街地再開発事業等によって良好な住環境やにぎわい・活力の創出、防災性の向上が図られてきましたが、景気の低迷や人口減少を受け、再開発ビル等の商業衰退や、経年劣化、建築物の耐震不足など、再生を行う必要性が出てきています。
そうした現状を受けて、近畿府県市の再開発事業担当者を中心とした検討会の開催、再開発ビル等の再整備に関する調査等をすることで情報収集、課題の整理・共有を図り、再生に向けた取り組みを行っています。
● 再開発ビルの再整備事例
➢大阪府内の再開発ビルの再整備事例集[平成25年8月改定] [PDFファイル/3.1MB]
(掲載事例…箕面駅前/河内長野駅前/寝屋川市駅前/河内松原駅南/松之浜駅東/枚方市駅前/堺東駅南)
● 再開発ビルの再生に向けた方策の検討状況
➢再開発ビルの再生(建替え・リニューアル等)に向けた方策検討・とりまとめ[平成27年10月改定] [PDFファイル/7.14MB]
このページの作成所属
大阪都市計画局 拠点開発室戦略拠点開発課 市街地整備グループ
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