平成23年度は前年度より500m延長し、心斎橋エリア(新橋交差点)まで、日本最長の約1.9kmで実施しました。
区間によってデザインを変え、さまざまなイルミネーションのデザインを楽しんでいただけるようにしました。
御堂筋の力強いイチョウの幹を活かした「光の列柱」と、枝に光の星屑を散りばめた「星屑イルミ」を組み合わせた華やかな装飾。
秋のイチョウをイメージする「御堂筋イエロー」で装飾《土佐堀通から本町通》
延長区間は新色「御堂筋コーラル」(珊瑚色)で装飾《南久宝寺3丁目から長堀通》
イチョウの中央から外側に向かってグラデーションをつけえる装飾で「冬の桜」を演出《本町通から中央大通》
本町南ガーデンシティ前のイチョウは東日本大震災からの復興を願い、みんなの共通の思いを表したデザインとメッセージサインで装飾(サイン:ONE FOR ALL ALL FOR ONE)
高層ビルからの風景
「東北支援」をテーマにした2作品をデザインコンペで決定しました。
【最優秀作品】
【入賞作品】
【その他設置作品】
御堂筋イルミネーションは、事業開始時から、消費電力の少ない発光ダイオード(LED)を使用するとともに、その電力もグリーン電力証書システムを利用した太陽光グリーン電力でまかなっており、環境にやさしい、節電型のイルミネーションです。
約1.9kmで実施した平成23年度の一日あたりの電力消費量は403kWh(1世帯あたりの電力消費量と同程度)、一日あたりの電力料金は約11,600円という結果でした。
また、電力供給ひっ迫時(電力使用率97%超過見込み)には点灯中止を予定し、節電に配慮しました。
「J:COM×大阪ミュージアム構想×ZAQ イルミネーションコンテスト」を実施しました。
中之島Walker「OSAKA光のルネサンス2011&御堂筋イルミネーション公式完全ガイド」の御堂筋イルミネーションのページを掲載します。
応募10作品の中から最優秀作品を1点決定しました。最優秀作品応募者 株式会社大広(大阪市)
完成ポスター
平成23年度のイルミネーションデザインについては大阪府が設置した「御堂筋イルミネーションデザイン検討会」で検討していただき、株式会社LPA(代表:面出薫)に監修・指導をしていただきました。
御堂筋イルミネーションデザイン検討会メンバー
デザイン作成委託先
株式会社LEM空間工房(代表:長町志穂)
このページの作成所属
府民文化部 都市魅力創造局魅力づくり推進課 魅力推進・ミュージアムグループ
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