漁獲の対象となる二枚貝の貝毒検査結果

更新日:令和3年5月6日

漁獲の対象となっている二枚貝(アカガイ、トリガイ、タイラギ及びシジミの4種)について、貝毒の検査結果及び現在の規制状況をお知らせします。

令和3年の貝毒検査結果

(令和3年5月6日 19時00分現在)

【貝毒プランクトン調査の結果】
大阪府海域:5月6日に実施した調査では、貝毒原因プランクトンの出現は確認されませんでした。
淀川下流部:5月6日に実施した調査では、貝毒原因プランクトンの出現は確認されませんでした。

【今後の貝毒プランクトン調査の予定】
大阪府海域:今後も週1回実施の予定です。
淀川下流部:今後は状況に応じて調査をする予定です。

今後の貝毒検査の予定
アカガイ、トリガイ及びタイラギについては、大阪府海域の貝毒原因プランクトンが警戒密度を上回った場合に実施します。
シジミについては、淀川下流部の貝毒原因プランクトンが警戒密度を上回った場合に実施します。

令和3年の貝毒検査結果

国の規制値:4マウスユニット/g

検体採取日

結果判明日

アカガイ

トリガイ

タイラギ

シジミ

4月15日4月16日

3.2(規制値以下)

3.1(規制値以下)

2.0未満(規制値以下)

-----

【備考】
・枠内の「数値」はマウス法で検出したマウスユニット/g、「+」はスクリーニング法で規制値を超えていること、「±」はスクリーニング法で規制値前後であること、「−」はスクリーニング法で規制値を下回っていること、「-----」は検査がないことを示しています。
 国の定める規制値:4マウスユニット/g(1マウスユニット=体重20g のマウスを15 分で死亡させる毒量)
・枠内の色は、規制値を超えている場合はピンク色、規制値以下の場合は水色で示します。
・人の致死量は、体重60kgの人で約3,000から20,000マウスユニット(MU)と言われています。
・採取場所は、アカガイ、トリガイ及びタイラギは大阪府海域、シジミは淀川下流部です。

【貝毒の検査体制】
・淀川下流部においては、シジミについて、毎週マウス試験法(※1)により貝毒の検査を実施します。
・大阪府海域においては、アカガイ及びトリガイについて、貝毒原因プランクトン密度が1地点でも警戒密度(10細胞/ml)を超えている間は、貝毒の検査を休止します。貝毒原因プランクトン密度が全ての地点で警戒密度(10細胞/ml)を下回った日の翌週から、スクリーニング法(※2)による検査を週1回行います。貝毒の検査結果が規制値(4MU/g)以下になった場合、マウス試験法に切り替えて検査を行い、3週連続で規制値を下回ると出荷の自主規制の解除となります。
※1 マウス試験法:公定法であり、規制の開始及び解除時にはこの方法で検査を行う必要がある。
※2 スクリーニング法:4MU/gを超えているかどうかを判定する方法。毒量はわからない。

【参考:貝毒原因プランクトン調査結果】
・本表には、大阪府立環境農林水産総合研究所が行った貝毒原因プランクトン調査の結果から、春先に出現する「アレキサンドリウム・タマレンセ」の各調査日における1地点の最高細胞数を抜粋して掲載しています。 詳細は、各表下部のリンク先をご参照ください。
・本表には、アレキサンドリウム・タマレンセが大量発生する前から消失するまでの期間について掲載します。

貝毒原因プランクトン「アレキサンドリウム・タマレンセ」の
調査日ごとの最高細胞数(大阪府海域)

警戒密度:10細胞/ml

調査日

最高細胞数
(細胞/ml)

令和3年
3月8日


2   

3月15日

3月22日

3月29日

4月6日

4月12日

119

4月19日

4月27日

5月6日

5月10日(予定)

出典:大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センター「大阪湾貝毒原因プランクトン情報」(外部サイトを別ウインドウで開きます)

   

貝毒原因プランクトン「アレキサンドリウム・タマレンセ」の
調査日ごとの最高細胞数(淀川下流部)

警戒密度:10細胞/ml

調査日

最高細胞数
(細胞/ml)

令和3年
4月5日


4月12日

4月19日

4月26日

5月6日

出典:大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター「淀川河口域貝毒原因プランクトン情報」(外部サイトを別ウインドウで開きます)


現在の規制について

(令和3年5月6日 19時00分現在)

マウス試験法(公定法)による検査の結果、規制値(4MU/g)を上回ると出荷の自主規制となります。

(1)大阪府海域

現在、大阪府海域では、規制値を上回る貝毒は発生していません。

(2)淀川下流部

現在、淀川下流部では警戒密度(10細胞/ml)を超える貝毒原因プランクトンは発生していないため、マウス試験法による検査を実施しておりません。

過去の貝毒検査結果及び貝毒原因プランクトンの出現状況

 令和2年 

参考

漁獲の対象となっている二枚貝以外に関する対策については、下のホームページをご確認ください。

麻痺性貝毒による食中毒に関すること:
大阪府食の安全推進課「貝毒に注意しましょう」(別ウインドウで開きます)

タイラギ:出荷の規制はありません。

このページの作成所属
環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ

ここまで本文です。