漁獲の対象となる二枚貝の貝毒検査結果

更新日:2022年5月23日

漁獲の対象となっている二枚貝(アカガイ、トリガイ、タイラギ及びシジミの4種)について、貝毒の検査結果、貝毒原因プランクトンの最高細胞数及び現在の規制状況をお知らせします。

令和4年の貝毒検査結果

 (令和4年5月23日 18時40分現在)
【貝毒原因プランクトン調査の結果】
大阪府海域:5月23日に実施した調査では、貝毒原因プランクトン調査の出現は確認されませんでした。
淀川下流部:5月23日に実施した調査では、貝毒原因プランクトン調査の出現は確認されませんでした。

【今後の貝毒原因プランクトン調査の予定】
大阪府海域:今後も週1回実施の予定ですが、結果については、改めて貝毒原因プランクトンの出現が確認された場合に更新します。
淀川下流部:調査は終了しました。

【今後の貝毒検査】
貝毒原因プランクトンが警戒密度を上回った場合に、マウス試験法(公定法)による貝毒検査を実施します。

令和4年の貝毒検査結果

国の規制値:4マウスユニット/g

検体採取日

結果判明日

アカガイ

トリガイ

タイラギ

シジミ

4月19日4月20日

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16(規制値超え)
出荷の自主規制開始

4月28日

4月28日

2.3(規制値以下)

2.0未満(規制値以下)

2.0未満(規制値以下)

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5月 2日5月 2日

2.6(規制値以下)

2.0未満(規制値以下)

2.0未満(規制値以下)

2.3(規制値以下)

5月10日5月11日

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2.0未満(規制値以下)

5月17日5月18日

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2.0未満(規制値以下)
出荷の自主規制解除

【備考】
・枠内の「数値」はマウス法で検出したマウスユニット/g、「+」はスクリーニング法で規制値を超えていること、「±」はスクリーニング法で規制値前後であること、「−」はスクリーニング法で規制値を下回っていること、「-----」は検査がないことを示しています。
 国の定める規制値:4マウスユニット/g(1マウスユニット=体重20g のマウスを15 分で死亡させる毒量)
・枠内の色は、規制値を超えている場合はピンク色、規制値以下の場合は水色で示します。
・人の致死量は、体重60kgの人で約3,000から20,000マウスユニット(MU)と言われています。
・採取場所は、アカガイ、トリガイ及びタイラギは大阪府海域、シジミは淀川下流部です。

【規制値を超える貝毒が確認された場合の貝毒の検査体制】
・淀川下流部のシジミ及び大阪府海域のタイラギについては、毎週マウス試験法(※1)により貝毒の検査を実施します。
・大阪府海域のアカガイ及びトリガイについて、貝毒原因プランクトン密度が1地点でも警戒密度(10細胞/ml)を超えている間は、貝毒の検査を休止します。貝毒原因プランクトン密度が全ての地点で警戒密度(10細胞/ml)を下回った日の翌週から、スクリーニング法(※2)による検査を週1回行います。貝毒の検査結果が規制値(4MU/g)以下になった場合、マウス試験法に切り替えて検査を行い、3週連続で規制値を下回ると出荷の自主規制の解除となります。
※1 マウス試験法:公定法であり、規制の開始及び解除時にはこの方法で検査を行う必要がある。
※2 スクリーニング法:4MU/gを超えているかどうかを判定する方法。毒量はわからない。

【参考:貝毒原因プランクトン調査結果】
・本表には、大阪府立環境農林水産総合研究所が行った貝毒原因プランクトン調査の結果から、春先に出現する「アレキサンドリウム・カテネラ(旧称:アレキサンドリウム・タマレンセ)」の各調査日における1地点の最高細胞数を抜粋して掲載しています。 詳細は、各表下部のリンク先をご参照ください。
・本表には、アレキサンドリウム・カテネラ(旧称:アレキサンドリウム・タマレンセ)が大量発生する前から消失するまでの期間について掲載します。

貝毒原因プランクトン
「アレキサンドリウム・カテネラ(旧称:アレキサンドリウム・タマレンセ)」の
調査日ごとの最高細胞数(大阪府海域)

警戒密度:10細胞/ml

調査日

最高細胞数
(細胞/ml)

令和4年
2月28日、3月2日


3月7日

3月14日

3月22日

3月29日

4月4日、5日
4月11日1
4月18日
4月25日15
5月2日
5月9日、10日
5月16日
5月23日

出典:大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センター「大阪湾貝毒原因プランクトン情報」(外部サイトを別ウインドウで開きます)
※上記サイトは令和3年まで旧称で表記していますので、ご注意ください。

   

貝毒原因プランクトン
「アレキサンドリウム・カテネラ(旧称:アレキサンドリウム・タマレンセ)」の
調査日ごとの最高細胞数(淀川下流部)

警戒密度:10細胞/ml

調査日

最高細胞数
(細胞/ml)

令和4年
3月29日

4月4日
4月11日
4月18日48
4月25日
5月2日
5月9日
5月16日
5月23日

出典:大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター「淀川河口域貝毒原因プランクトン情報」(外部サイトを別ウインドウで開きます)
※上記サイトは令和3年まで旧称で表記していますので、ご注意ください。

現在の規制について

マウス試験法(公定法)による貝毒検査の結果、規制値(4MU/g)を上回ると出荷の自主規制となります。

(1)大阪府海域

現在、大阪府海域では、規制値を上回る貝毒は発生していません。

(2)淀川下流部

現在、淀川下流部では、規制値を上回る貝毒は発生していていません。

過去の貝毒検査結果及び貝毒原因プランクトンの出現状況

令和3年 
令和2年
 

参考

漁獲の対象となっている二枚貝以外に関する対策については、下のホームページをご確認ください。

麻痺性貝毒による食中毒に関すること:
大阪府食の安全推進課「貝毒に注意しましょう」(別ウインドウで開きます)

このページの作成所属
環境農林水産部 水産課 企画・豊かな海づくり推進グループ

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