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更新日:2023年3月7日

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お買い物アプリ「えびなび」体験型アプリに成長<モデル創出事業>

令和5年3月8日 戎橋筋商店街振興組合 大阪市中央区

大阪ミナミの玄関口、南海・近鉄・大阪メトロ各線の難波駅からすぐの戎橋筋商店街では、通勤や買い物などで毎日通行し、日常的に利用してくれるお客様に対して「便利」で「お得」な生の情報を届けるべく、令和3年12月から商店街公式アプリ「えびなび」の運用が始まりました。
1年間で登録者数は14,000人を超えており、同商店街は利用者にとってより魅力あるアプリにしようと、日々コンテンツの充実に努めています。

「えびなび」アプリは単なるお得情報を発信するにとどまりません。商店街で使えるクーポンの配布、周辺地域の便利なスポット案内や、買い物で貯まる「えびなびポイント」がメインコンテンツとなっており、「えびなびポイント」は1日1回引くことが出来る「えびたんみくじ」でもゲットでき、お店での買い物でゲットしたポイントと合わせて20ポイント貯まるごとに、毎月30名に3,000円分のクーポンが当たる抽選に応募出来ます。
お買い物1回につき1ポイント加算されるので、商店街の店舗などで日常的にちょっとした買い物をするだけで、あっという間にポイントが貯まっていきます。実際に当選した利用者からは「めっちゃ嬉しい!」「ありがとうございます」「買い物に使わせていただきます」など、喜びの声が寄せられています。

また、戎橋筋商店街では、「春の体験博」「秋の体験博」と、年に2回、体験博を開催していますが、こちらのイベントにも、えびなびから簡単に参加申し込みが出来るようになっています。
年に数回、商店街の店舗を巡るスタンプラリーも開催されており、商店街から情報がどんどん届くので、自分に合ったイベントを見つけることが出来ます。

加えて、利用者にほっこりとした温かみを感じてもらえるよう、季節ごとにテーマを設け、利用者に思いの丈をつぶやいてもらう「えびなびポスト」をコンテンツに追加。
お正月には五・七・五で新年の抱負、クリスマスやバレンタインには大切な人へのメッセージが寄せられ、アプリを通じてメッセージを見た利用者が素敵だなと思えば「いいね」をしたり、商店街からクーポンが贈られたりと、買い物から離れた部分でも活動は広がっています。

「戎橋筋商店街では、さらなるアプリのブラッシュアップを図っており、商店街や周辺地域の隅々まで便利でお得な情報を収集すべく、公募の情報特派員が活動を開始する予定。今後のお得情報にご期待ください」と戎橋筋商店街事務局長の山本さん。
アプリという「非接触型」の媒体を通じて、たくさんの人や物との出会いが育まれつつあります。


戎橋筋商店街公式アプリ「えびなび」のサイトトップ


「えびなび」トップページとお知らせ一覧


クーポン当選者の声と、テーマに沿って利用者がメッセージを投稿できる新機能「えびなびポスト」

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