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更新日:2022年12月28日

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商店街と周辺エリアの魅力を伝える取組み〈モデル創出事業〉

令和4年12月28日 北助松商店街振興組合 泉大津市・高石市

南海本線北助松駅から東へ約600mの北助松商店街では、商店街による発信強化の一環として、令和4年度大阪府商店街等モデル創出普及事業にて、商店街の魅力を紹介するリーフレットを作製しました。
リーフレットは、商店街のマップや店舗の紹介に加え、「昔を知ろう 今を歩こう」と題して、商店街や周辺エリアの今と昔の写真を並べて掲載し、地域の歴史や魅力を知ってもらえるような工夫がされています。また、「北助松魅力スポット」として、周辺の神社やお散歩スポットを紹介したり、イベント情報として、商店街で毎年10月頃に実施している「だんじり祭り」、毎年11月頃に商店街を歩行者天国にしてステージや飲食・物販ブース出店を行う「わいわいフェスタ」、着なくなった衣類を同商店街で使えるクーポン券にチェンジする「フクチェン」など、商店街が行う様々な取組みも紹介しています。
リーフレットは各店舗や市役所、北助松駅などに設置されています。それに加え、今年は3年ぶりに開催された「わいわいフェスタ」でも配布し、最終的には2万部を配布予定です。

さらに、商店街を紹介する動画を作成し、YouTubeや商店街のホームページを通して魅力を発信していくことも予定されています。動画は令和4年(2022年)末から令和5年(2023年)1月の間に公開予定です。
北助松商店街振興組合の松尾理事長は、今後の取組みについて、「今後はFMとタイアップでサテライト放送や、手芸を通して高齢者と若者をつなぐイベントなどができたら」と展望を話されていました。


作製されたリーフレット


わいわいフェスタの様子


子どもたちもイベントに参加

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