危険渓流の流木対策

更新日:2017年10月16日

■自然災害から暮らしを守る   1.危険渓流における流木対策事業

 局地的な集中豪雨が頻繁に発生し、土石流の発生時に渓流沿いの木を巻き込んで流れ出すことで、河川や水路等をふさぎ、冠水や交通遮断、人家、公共施設に被害を与える災害が全国的に増加しています。市街地において被害を拡大させる流木災害を未然に防止する対策を実施します。

流木対策イメージ

泉州農と緑の総合事務所での施工箇所

1.岸和田市  相川町地区(平成28年度から)

2.和 泉 市   仏並町地区(平成28年度から)

1.岸和田市相川町地区

治山ダム・危険木除去   施工前                                 施工後

施工前施工後

渓流内の流木危険木を伐採・撤去し流木の発生を防ぐ。治山ダムを施工し渓流を安定させる。

                  間伐の実施                            危険木の搬出

森林整備搬出

2.和泉市仏並町地区

                   治山ダム                              間伐の実施

治山ダム森林整備

      渓流内に倒れこむ流木危険木 (撤去前)                危険木の撤去 (撤去後)

施工前施工後

このページの作成所属
環境農林水産部 泉州農と緑の総合事務所 森林課

ここまで本文です。