大阪府／不当労働行為救済申立事件の審査期間の目標達成状況等

更新日：2024年2月29日

（１）審査の期間の目標

　当委員会は、労働組合法第２７条の１８に規定する不当労働行為事件(平成１７年以降の申立事件)の審査期間の目標を５５０日と設定しています。

（２）終結事件の処理日数

　令和５年中に終結した事件(５８件)のうち、命令・決定事件が２８件、和解・取下事件が３０件です。その平均処理日数は、全終結事件で４５９日であり、命令・決定事件では６５５日、和解・取下事件では２７５日となっています。

表１　終結事件の平均処理日数

（注）各年とも１２月３１日現在

表２　終結事件の平均処理日数の分布

【全事件】（単位：件）

（注１）３６５日以内の数字は、５５０日以内の内数です。
（注２）各年とも１２月３１日現在

【命令・決定事件】（単位：件）

（注１）３６５日以内の数字は、５５０日以内の内数です。
（注２）各年とも１２月３１日現在

【和解・取下事件】（単位：件）

（注１）３６５日以内の数字は、５５０日以内の内数です。
（注２）各年とも１２月３１日現在

（３）係属中事件の係属日数

　令和５年１２月３１日現在で係属中の事件（８８件）の平均係属日数は３０８日となっています。

表３　係属中事件の係属日数の分布（単位：件）

（注１）３６５日以内の数字は、５５０日以内の内数です。
（注２）各年とも１２月３１日現在