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大阪府文化財保存活用プロジェクトVol.6
「川口基督教会でふれる、つくる、きく ~祈りと文化を体験する一日~」
大阪府指定有形文化財・川口基督教会でふれる、つくる、きく

大阪府教育庁文化財保護課では、
府民や民間事業者などの幅広い参画を得て
将来にわたって文化財を継承できるよう、
文化財を支えるファンを増やすことを目的に、
大阪府文化財保存活用プロジェクトを実施しています。
第6弾は大阪市に所在する川口基督教会にて、
「ふれる」「つくる」「きく」の
3つの体験を軸とした
イベントを企画しました。
川口基督教会は、平成7年1月17日に発生した
阪神・淡路大震災により大きな被害を受けましたが、
多くの方々の支援により修復されました。
今回のイベントを通して、
教会の歴史や修復の歩みを、
創作や音楽とともに辿ってみませんか?
1.概要
| 日時 | 令和8年1月17日(土曜日)雨天決行 12時30分開場(礼拝堂にて受付開始) 13時から16時まで(予定) |
|---|---|
| 会場 |
日本聖公会 川口基督教会 会場ホームページはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます) |
| アクセス |
大阪メトロ 中央線または千日前線 阿波座駅より徒歩約7 分 ※専用駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください。 |
| 定員 | 50名(事前申込み、先着順) ※一度に複数名の申込みも可能です。 |
|
保存協力費 (参加費) |
お一人様 4,000円(当日現地でお支払いください) |
2.イベント内容
川口基督教会は大正9(1920)年に建設され、
平成21(2009)年に大阪府指定文化財に指定されました。
阪神・淡路大震災により深刻な被害を受け、
一時は取壊しも検討されましたが、
国内外から多くの支援を受け、
平成17(1998)年に修復されました。
本イベントは震災の記憶を風化させることなく、
祈りと文化を通じて地域とのつながりを
深めていただきたいという思いから企画しました。
教会の歴史や伝わった文化財に思いを
馳せていただけますと幸いです。

(1)「ふれる」
31年前の大震災、川口基督教会は
どうやって困難を乗り越えたのか?
「ふれる」ではガイドの案内のもと、
その修復の軌跡を追体験していただきます。
また、普段は見られない耐震補強部分も特別に公開します。
(2)「つくる」
震災後の修復に使用された「タイル」は
教会の美しさを支える重要な素材です。
「つくる」ではタイルをテーマにした
ワークショップにご参加いただきます。
- タイルづくりワークショップ
お好きなタイルと目地の色を選んで、
あなただけのコースター作りをお楽しみいただけます。 - タイル職人によるベンチのライブ施工
普段触れることのできないプロの技を間近で体感できます。
完成したタイルベンチは、イベント後も教会に設置される予定です!
(3)「きく」
「きく」では、礼拝堂に響き渡る
荘厳なパイプオルガンの音色と、
美しい讃美歌の調べを感じていただきます。
(4)カフェタイム&オリジナルグッズも!
休憩時間には、飲み物と教会オリジナルケーキを提供いたします。
また、今回のイベント限定のグッズもお土産としてお持ち帰りいただく予定です!
チラシはこちら(PDF:1,823KB)(別ウィンドウで開きます)


3.申込み方法
申込み必要事項の1から5をご記入の上、メールによりお申込みください。
| 申込み必要事項 |
メール件名に「イベント申込」と記したうえで、以下をご記載ください。
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|---|---|---|
| 申込み方法 |
bunkazaihogo@sbox.pref.osaka.lg.jp(大阪府教育庁文化財保護課) |
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| 申込み締切 |
令和8年1月13 日(火曜日)まで(必着) 定員に達し次第、受付を終了させていただきます。 |
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申込みにあたってご不明な点がありましたら、下記までお気軽にお問合せください。
大阪府教育庁文化財保護課 文化財企画グループ
メール bunkazaihogo@sbox.pref.osaka.lg.jp
電話 06-6210-9900(平日午前9時から午後6時まで)
4.主催・協賛
【主催】
川口基督教会(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
大阪府教育庁文化財保護課
【協賛】
株式会社平田タイル(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
有限会社小西タイル商会(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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サントリーホールディング株式会社(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
