ここから本文です。
麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動
10月・11月は麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動期間です
麻薬・覚醒剤・大麻等の乱用は、乱用者個人の健康上の問題だけにとどまらず、各種の犯罪の誘因となるなど公共の福祉に計り知れない影響をもたらします。
本運動は、麻薬・覚醒剤・大麻等の乱用による弊害を広く府民に周知し、一人ひとりの認識を深めることにより、麻薬・覚醒剤・大麻等の乱用の根絶を図ることを目的として、実施します。
全国的に大麻事犯の検挙者数が増加しており、令和5年は初めて覚醒剤の検挙者数を上回りました。特に若年層を中心に拡大しており、大阪府では10代・20代が検挙者の約82%を占める深刻な事態となっています。
大阪府は違法薬物の危険性を若者に伝え、正しい知識を普及する啓発活動を強化するため、関係機関と連携して、若者が集まるアミューズメント施設前で密輸撲滅・薬物乱用防止合同キャンペーンを実施し、大麻等の薬物乱用や密輸に関わることがないように、違法薬物撲滅を訴え、強く注意喚起を行います。
期間
令和6年10月1日(火曜日)から11月30日(土曜日)まで
実施内容
1.啓発キャンペーン・イベント
●「薬と健康の週間」府民のつどいで、笑福亭飛梅一座による薬物乱用防止啓発コントを実施します。
実施日時 令和6年10月20日(日曜日)午後2時00分から午後4時00分
詳しくは関連ホームページ(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
<参考>過去のイベント実施について
R5麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動大阪大会
令和5年10月21日(土曜日)に実施しました。よしもと新喜劇による啓発コントを公開しています。
詳しくは関連ホームページ(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
2.関係機関へのポスター・リーフレットの配布及び掲示
府内の行政機関、高等学校、大学等へ配布し、広く府民に啓発します。