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令和6年度 大阪府こころのSOSポスターコンテスト 選考結果
つらい時や苦しい時はひとりで悩まず、助けを求めることの大切さを啓発するポスターコンテストを実施しました。
52作品の応募があり、「インパクト性」、「独創性」、「好感度」の他、悩みは誰にでもあること、安心して相談できる場所があること、話をするだけでこころが軽くなることもあることをイメージできるデザインなどの視点で審査を行い、入賞作品を決定しました。
入賞された方おめでとうございます。
入賞作品については、令和7年3月の「自殺対策強化月間」をはじめ、自殺対策の啓発に広く活用します。また、最優秀賞作品をもとにポスターを作成いたします。
入賞者
最優秀賞(1名)
- 深谷 来未さん 大阪府立芦間高等学校2年生
本人コメント
人の気持ちはいろいろな種類があると思ったので、そのことをさまざまな雲の色で表現しました。
太陽はさまざまな気持ちを話したあとの未来への希望を表しました。
優秀賞(3名)※50音順
- 阿山 侑愛さん 大阪府立芦間高等学校2年生
本人コメント
教室で糸電話を通して自分の想いを話している女の子を描きました。
自分一人で抱え込まず、小さな声でも、大切な人など誰かに想いを話すことで、自分の心は少しでも楽になるんだよという事を伝えたい思いで一生懸命描きました。
- 大塚 和さん 大阪府情報ITクリエイター専門学校1年生
本人コメント
気軽に相談できるようなイメージで重過ぎない少しポップなデザインで表現しています。
ハートをキャラクターにすることで親しみをもってもらうようにしています。
- 濱崎 七音さん 大阪府立芦間高等学校2年生
本人コメント
手前のチューリップは「思いやり」、左端の真ん中のガーベラは「常に前進」、左上のカランコエは「あなたを守る」、女の子の右となりのゴールドコインは「あなたは魅力に満ちている」、右上のマネッティアは「たくさん話しましょう」女の子が座っているツワブキは「困難に負けない」という花言葉があり、安心して打ちあけれる場所があるという思いを込めて描きました。
表彰式
日時:令和7年2月26日(水曜日)15時から15時30分まで
場所:大阪府庁本館5階 正庁の間(大阪市中央区大手前2丁目)