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府立病院機構経営改革プラン(案)について
府立病院機構経営改革プラン(案)の策定
地方独立行政法人大阪府立病院機構(以下「機構」という。)は、平成18年度の設立以来、「高度専門医療の提供と府域の医療水準の向上」、「患者・府民の満足度向上」及びこれらを支える「安定的な病院経営の確立」を基本理念として、府民のニーズや新たな医療課題に適切に対応し、府民の期待に応えてきました。
一方、医療機関を取り巻く環境は、少子高齢化・人口減少の進行や、医療の高度化、物価・人件費の高騰、医師等医療従事者の働き方改革への対応など、急激に変化しています。
今後も厳しい経営環境が見込まれる中、機構が、その使命を果たし続けていくためには、抜本的な経営改革に取組みつつ、将来の医療需要を見据えた課題の整理・解決に向けた取組みや、中長期的な視点に立った機構組織の構造改革を進めていく必要があります。
こうした背景のもと、地域の医療ニーズに適切に対応する医療提供体制の構築と持続可能な病院経営の確立に向け、府と機構が一体となって進めていく取組を府立病院機構経営改革プラン(案)として取りまとめました。
府立病院機構経営改革プラン(案)は、毎年度取組内容の検証を行い、必要に応じて見直しを行いながら取組を進めていきます。
- 府立病院機構経営改革プラン(案) PowerPoint版(PPT:2,014KB) PDF版(PDF:3,749KB)
- 府立病院機構経営改革プラン(案)【概要版】 PowerPoint版(PPT:353KB) PDF版(PDF:843KB)