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更新日:2024年5月28日

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ため池耐震性診断

大阪府では、平成23年に発生した東日本大震災でのため池の決壊による甚大な被害を教訓とし、平成24年度より、堤体が決壊時に下流への影響が大きいため池に対して、大規模地震に対する耐震性診断を実施しています。

診断対象

ため池防災・減災アクションプランにおける防災重点ため池のうち「A級からC級」のため池(764箇所 令和4年3月、同プラン改定時)

防災重点ため池とは、ため池が決壊した場合、被害を及ぼすおそれがあるものとして、影響範囲に住宅等が存在するため池。影響度評価点(保全対象施設を距離等により点数化した合計)、貯水量、堤高等の基準で、A級からC級を分類。

診断方法

アースダム

大規模地震発生直後のため池堤体に生じる損傷・変形の程度を解析。
(判定基準)
堤体の沈下量が堤体天端高と常時満水位との差(許容沈下量)を超えない(貯水機能が損なわれない)ことをもって、耐震性の有無を判断。

アースダム

<診断フロー>

アースダム 診断フロー

コンクリートダム

大規模地震発生直後の堤体に生じる損傷、圧縮応力、堤体底面のせん断力の程度を解析。
(判定基準)
動的解析により、地震終了後の亀裂が上下流に貫通しない、発生する圧縮応力がコンクリート強度を超えない、又は、超えても限定的である、堤体底面のせん断力による安全率が1.0を下回らないことをもって、耐震性の有無を判断。

コンクリートダム

<診断フロー>

診断フロー

診断に使用する地震動

次の2種類の大規模地震動(レベル2地震※)を対象とします。

発生確率は低いが地震動強さの大きな地震動

直下型地震動

上町断層帯、生駒断層帯、有馬高槻断層帯、中央構造線断層帯、六甲淡路断層帯、大阪湾断層帯の6つの断層帯のうち、堤体に与える影響が最も大きい地震動

(地震動の特徴)加速度は大きいが、揺れが短い。

直下型地震動

海溝型地震動

南海トラフ巨大地震動(M9.0)

(地震動の特徴)加速度は直下型と比較すると小さいが、揺れが長い。

海溝型地震動

耐震診断の実施状況

ため池耐震診断の実施状況(令和6年5月時点)

事務所

市町村

ため池数

北部

豊中市

8箇所

池田市

5箇所

吹田市

2箇所

高槻市

15箇所

茨木市

23箇所

箕面市

25箇所

豊能町

3箇所

島本町

2箇所

能勢町

2箇所

中部

枚方市

17箇所

八尾市

23箇所

寝屋川市

5箇所

大東市

1箇所

柏原市

4箇所

東大阪市

8箇所

四條畷市

11箇所

交野市

14箇所

南河内

富田林市

36個所

河内長野市

19箇所

松原市

5箇所

羽曳野市

15箇所

藤井寺市

2箇所

大阪狭山市

13箇所

太子町

11箇所

河南町

12箇所

千早赤阪村

1箇所

泉州

堺市

54箇所

岸和田市

58箇所

貝塚市

30箇所

泉佐野市

28箇所

和泉市

38箇所

泉南市

28箇所

阪南市

13箇所

熊取町

20箇所

泉大津市

1箇所

岬町

12箇所

田尻町

2箇所

合計

 

566箇所

耐震診断結果の公表

平成24年度からの耐震診断結果の公表資料

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