大阪府立花の文化園(以下「花の文化園」という。)は、花きを学び、花きに憩う場を提供して府民の花きへの理解を深めるとともに、このことを通じて花きの需要拡大や、ひいては花きの生産拡大につなげるという府内花き産業全体の活性化に寄与するための施設として、平成2年(1990年)9月に開園しました。
平成18年度(2006年度)より指定管理者制度を導入しており、平成33年度(2021年度)からの指定管理者について平成32年度(2020年度)に公募する予定ですが、開園から30年近くが経過し、今後大温室をはじめとする主要施設の老朽化に伴う改修を検討する必要があります。
本調査では、応募された皆様との「対話」を通じて、花の文化園の活性化策や管理運営経費等の節減手法について、指定管理者制度をふまえたうえでの自由かつ実現可能なアイデアを広くお聞きしたいと考えています。
なお、提案書及び提案者については非公開とし、提案内容の評価は行いません。また、今回の調査に対する応募の有無は、今後予定している指定管理者の募集での評価には影響しません。
※サウンディング型市場調査
民間事業者から広く意見、提案を求める市場調査。事業を検討するにあたり、検討時期の早い段階で民間事業者との対話を通じ、利活用の方向性、市場性の有無や確保に向けたアイデアを得ることにより、幅広い検討を可能とするもの。
本調査では、主要施設の大規模改修を含めた施設の活性化、管理運営経費の節減につながる提案及び事業方式(指定管理者制度、PFI等)について提案いただき、平成33年度(2021年度)以降の花の文化園の運営方針、事業方式及び管理運営主体の公募要領に反映することを目的としています。
なお、現在、園の指定管理期間を5年としていますが、5年間では対応できない課題や更なる施設の活性化に対応していくため、指定管理期間を長期化(5年超)することも視野に入れています。
大阪府立花の文化園(河内長野市高向2292番地の1)
指定管理者ホームページはこちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)
花の文化園の管理運営業務を実施する意向のある民間事業者、特定非営利活動法人等(以下「法人等」という。)
または、複数の法人等が構成するグループ(業種、業態を問いません。)
平成31年(2019年)4月8日(月曜日)から平成31年(2019年)5月31日(金曜日)まで
現地説明会資料
質問はありませんでした。
3団体
3団体
団体の内訳:造園 等
【施設の活性化に向けた提案】
・体験型プログラムの強化に関する提案
・インターンシップ受入等、大学等との連携に関する提案
・訪日外国人向けプログラムの開発に関する提案
・園内プログラム充実に関する提案
・府内生産者、園芸産業との連携に関する提案
・宿泊施設の設置に関する提案
・バックヤード温室で生産した花きの販売等に関する提案
・バリアフリー機能の強化に関する提案
【管理運営経費及び施設の中長期的な維持修繕費用の節減に関する提案】
・園内建物の機能集約に関する提案
【事業方式に関する提案】
・投資を回収するために必要な指定管理期間の延長に関する提案
実施要領、様式、参考資料は以下からダウンロードできます。 (配付は終了しました)
実施要領
様式1(現地説明会申込シート)
様式2(質問シート)
様式3(エントリーシート)
様式4(対話シート)
参考資料1(花の文化園の概要)
参考資料2(園内施設配置図)
参考資料3(園内砂防指定地範囲図)
参考資料4(園内土砂災害警戒区域等指定図)
参考資料5(園内建物平面図等)
参考資料6(花の文化園の収入と入園者数の推移)
参考資料7(指定管理者の収支及び運営体制)
参考資料8(今後30年間の維持修繕費用見込み)
参考資料9(平成30年度に指定管理者が開催したイベント一覧)
参考資料10(平成30年度来園者アンケート結果)
参考資料11(奥河内くろまろの郷の交流人口等)
参考資料12(前回の指定管理者募集要項)
参考資料13(大阪府立花の文化園条例)
参考資料14(大阪府立花の文化園条例施行規則)
このページの作成所属
環境農林水産部 農政室推進課 地産地消推進グループ
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