青崩地区の棚田保全活動

更新日:2019年6月26日

南河内の農空間保全活動(棚田保全活動) > 青崩地区の棚田保全活動

園児による田植え体験(青崩地区の棚田保全活動)

令和元年5月31日(金曜日)、青崩地区の棚田で、かなんこども園の園児約30名による田植え体験が行われました。

まずは、田植えの前に田んぼの中を走り回って、泥遊びをしました。
途中でカエルやカエルの卵を発見!生き物とのふれあいを楽しみました。

泥遊びの後は、田植えです。青崩棚田保存会の方に田植えの方法を教わり、稲の束をもらいます。田んぼの畔に沿って横一列に並んで、田植えスタートです。束から少しずつ稲を分けとっては丁寧に植えていきます。植えては一歩下がり、植えては一歩下がりを繰り返して次第に田んぼらしくなってきました。時には泥のぬかるみにはまりながらも、なんとか田植え完了です。とっても上手に植えることができました!

最後はお手伝いいただいた青崩棚田保存会のみなさんに大きな声でお礼を言いました。

秋には稲刈りや芋ほり体験が行われる予定です。

田んぼで泥遊びをする園児田んぼの中にカエルの卵を発見する園児の様子虫かごに捕まえたカエル
田んぼの中を元気いっぱい走り回りますカエルの卵を発見!捕まえたカエルを観察します
田植えの方法を教えてもらう園児横一列になって田植えをする園児田植えをする園児
田植えの方法を教えてもらいます横一列に並んで植えていきます一歩ずつ下がりながら、まっすぐ植えます
田植えをする園児田植え後の田んぼの様子列をなして帰る園児たち
みんな一生懸命ですこんなに上手に植えられました!保存会のみなさんにお礼を言って帰ります

 

このページの作成所属
環境農林水産部 南河内農と緑の総合事務所 耕地課

ここまで本文です。