大阪府では、「農」を活かした地域づくりを推進する一環として、いちごをテーマに、河南町、千早赤阪村、JA大阪南、生産者による「公」「民」「農」連携で取り組む「南河内いちごの楽園プロジェクト」を推進しています。
本プロジェクトでは、いちごをテーマに新たな産地形成や、新規参入者の確保、観光農園化等の取組みにより地域の活性化を図っています。
(具体的取組み)
・新規参入者の確保・育成等、最先端技術からマーケットインの発想での販売戦略を学ぶ実践型の農業塾「いちごアカデミー」の開設
・大都市らしい販売戦略の展開
・わざわざ足を運ぶ観光いちご園の展開
・魅力的ないちごアイテムの開発
・いちごを通じた食育プロジェクトの展開 等
本プロジェクトの一環として、より多くの皆様に南河内のいちごの素晴らしさを知っていただくために、南河内地域のいちごの認知度アップと販路拡大をめざし、いちごの新しいブランドネーミング及びロゴデザインを公募し、2018年1月に「ちはや姫」と決定しました。
●「ちはや姫」とは・・・
・大阪府の南西部、河南町・千早赤阪村で採れた、朝採り×大粒×完熟のプレミアムいちごです。
・いちごで地域を元気にしたいと進めている「南河内いちごの楽園プロジェクト」から生まれました。
・プロジェクトで募集した新ブランドのネーミングとロゴマークに応募のあった44作品の中から、消費者の皆さまのアンケート結果もふまえて選ばれました。
・南河内出身の武将である楠木正成の息女といわれている「千早姫」がモデルです。
・「お姫様のように愛らしく、華やかな美味しいいちご」という意味が込められています。
・ロゴマークは、いちごをモチーフに、お姫様のキャラクターをイメージして仕上げました。
南河内いちご販売所マップはこちら [PDFファイル/1.36MB]!
南河内いちごスイーツマップはこちら [PDFファイル/592KB]!【New!】
このページの作成所属
環境農林水産部 南河内農と緑の総合事務所 農の普及課
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