オオキンケイギクは繁殖力が強く、在来の野草を駆逐する外来生物です。
特定外来生物に指定される前は、道路工事などの緑化資材として使用されていたこともあり、河川敷などの身近なところに生育しています。
平成18年2月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」による特定外来生物に指定され、飼育・保管、運搬、野外へ放つことなどが禁止されています。
名称 オオキンケイギク
分類 キク科多年生草本
主な特徴 ・花びらと花の中央部の色は黄橙色
・花びらの先端が不規則に4〜5つに分かれる
・葉の両面には荒い毛が生えており、 葉の周囲はなめらか
【写真提供:環境省】
開花期 5月〜7月
オオキンケイギクを発見したら、下記の資料を確認の上、駆除してください。
(生きたままの運搬は禁止されているため、駆除する際は、根から引き抜いたものを、種子や根を落とさないように袋に入れて密閉して枯らした後で、各自治体の処理方法に従って処分を行ってください。)
○オオキンケイギクのチラシ [PDFファイル/961KB]/ [Wordファイル/4.6MB]
○オオキンケイギクの特徴と駆除方法について [PDFファイル/601KB]/ [Wordファイル/1.49MB]
○オオキンケイギクの生育を確認した際の対処方法 [PDFファイル/733KB]/ [Wordファイル/492KB]
【資料提供:九州地方環境事務所】
このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 都市緑化・自然環境グループ
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