令和6年度大阪府公立学校教員採用選考テスト 先輩へのインタビュー

更新日:2023年4月14日

大阪府で現在活躍されている先輩方へのインタビュー記事です。
ぜひ、ご覧ください。

1  貝塚市立中央小学校  教諭  藤江 勇起 さんへのインタビュー記事

2  八尾市立南高安中学校  教諭  三好 智子 さんへのインタビュー記事

3  大阪府立柴島高等学校  教諭  重田 優衣 さんへのインタビュー記事

4  大阪府立佐野支援学校  教諭  竹内 宗 さんへのインタビュー記事

5  守口市立金田小学校  養護教諭  古田 菜那 さんへのインタビュー記事

  茨木市立春日小学校  栄養教諭  大槻 安未 さんへのインタビュー記事

   教諭 藤江 勇起 さん

  貝塚市立中央小学校

  教諭  藤江 勇起 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 学生時代から大阪府ですごし、大阪府の文化と子どもたちのさまざまな生活にふれ、教員と子どもが一緒に、新しい体験ができる楽しさを求めて、大阪府で働きたいと思いました。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 子どもたちの「本音」を引き出すことがむずかしいと感じています。そのためには、教職員と子どもの信頼関係が大切ですが、その子にあった関わり方や良さの引き出し方という部分に難しさを感じ、悩むことが多くあります。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 勉強や運動、なかまづくりなどの場面で、子どもたちの成長を感じることができたときです。また、できることが増えたことを、子どもたちだけでなく、保護者の方とも共有できることもとても楽しいです。

  教諭 三好 智子 さん

  八尾市立南高安中学校  

  教諭  三好 智子 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 生まれ育った大阪に愛着がありますので、教員を志した中学生の頃から大阪府の教員を志望していました。
当時お世話になった教職員と一緒に働くことができるかもしれないと思うとワクワクしたからです。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 授業づくりと学級経営については、日々「これでよかったのか?」と悩み反省することばかりです。子どもの少しの成長や優しさを励みにしながら、先輩の教職員からのアドバイスを実践し、自分自身をアップデートしています。

 ⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 子どもたちの成長を間近で見届けることができるところです。できなかったことができるようになった姿や、苦手なことにもチャレンジしようと頑張る姿を見て、教員になってよかったとやりがいを感じます。

 教諭 重田 優衣 さん

  大阪府立柴島高等学校

  教諭  重田 優衣 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 私は大阪府で生まれ、大阪府の教育を受けて育ちました。今の自分があるのは、大阪府の教育のおかげだと思っています。そんな大阪府の教育に携わりたい、次は自分が生徒をサポートする側になりたいと思い、大阪府の教員を志望しました。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 生徒の様子は日々変化するので、考えなければならないことは常にたくさんあり、失敗することやうまくいかないこともたくさんあります。しかし、先輩教員の方々の姿を見て学んだり、アドバイスをいただいたりして、悩みながらも充実した毎日を送っています。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 生徒の「もっと英語を学びたい」「分かるようになりたい」という気持ちを感じられたときにやりがいを感じます。生徒がそう思えるような授業を計画し、その通りに実行することは簡単ではないですが、その分やりがいがあります。

 教諭 竹内 宗 さん

  大阪府立佐野支援学校

  教諭  竹内 宗 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 教えること、伝えることが好きで教員になりたいと思いました。教員になるなら自分が生まれ育ち、慣れ親しんだ大阪府で働きたいという思いがあったからです。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 多様な特性がある子どもたちと生活する中で、みんなが積極的に取り組むことのできる授業を考えることや誰もが楽しめる関わり方や雰囲気づくりなどを考えることに日々悩みながら取り組んでいます。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 子どもたちの成長を間近で感じ、嬉しい気持ちや楽しい気持ちを共有できることです。また、自分が教員として何ができるかを考え実践していく中で自分自身も成長できることです。

  養護教諭 古田 奈那 さん

  守口市立金田小学校

  養護教諭  古田 菜那 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 私は元々、岐阜県で養護教諭をしていました。結婚を機に大阪府で暮らすことを決意した時、この仕事にとてもやりがいと魅力を感じていたので、ぜひ大阪府でも続けたいと思い、大阪府の養護教諭を志望しました。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 一人職ということもあり、分からないことや、判断に迷うことがあります。初めの頃は一人で悩むことも多かったのですが、周りの教職員や、近くの学校の養護教諭の方々がとても真摯に丁寧に教えて下さるので、今ではどんな些細なことでも相談できます。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 保健室には、応急処置をはじめ、教育相談や教室に入りづらい子など、いろいろな子どもが来室します。一人ひとりに寄り添い、対応していく中で、子どもたちの「行ってきます!」「先生ありがとう!」という声に、私自身も支えられています。

  栄養教諭 大槻 安未 さん

  茨木市立春日小学校

  栄養教諭  大槻 安未 さん

⑴ 「大阪府」の教員を志望した理由は。

 私自身、大阪府で生まれ育ってきたので、子どもたちに食の大切さを伝えたいと思い、志望しました。大阪府の児童の朝食欠食率は全国学力・学習状況調査で全国を上回っているので、朝食欠食を改善できる取り組みを行いたいです。

⑵ 日々の業務で苦労していることや辛いことは。

 校内で栄養教諭は一人なので、すぐに相談できず悩むこともありますが、周りの教職員からのサポートや、他校の先輩栄養教諭に聞くなどして、食育をすすめたり業務にあたったりしています。

⑶ 教員という仕事のどのような点にやりがいを感じるか。

 食を通じて子どもたちの成長を感じられる点に、やりがいを感じています。毎日の給食で「おいしかった!」や「今までは苦手で食べられなかったけど食べられた!」など伝えてくれる姿にとてもうれしくなります。

このページの作成所属
教育庁 教職員室教職員人事課 採用グループ

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