「こころの再生」府民運動で呼びかけている「あいさつ」の普及に向けて、のぼりやビブス等を府立学校や府内の市町村立小中学校・義務教育学校・支援学校、私立学校に配付し、学校で行う「あいさつ運動」等に役立ててもらいます。また、優れた取組みをリーフレット等に掲載して紹介します。
さらに、地域の方々に「こころの再生」府民運動の趣旨を理解していただき、「あいさつ」を含めた身近な取組みを実践してもらえるよう、普及・啓発を推進します。
府立高校の生徒すべてが英語の4技能をバランスよく身に付け、主体的、自律的に英語を用いてコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度が向上することをめざし、すべての英語教員の指導力向上のための取組みや、生徒の目標に応じた支援を行います。
英語教育中核教員研修や課題に応じた指導法に関する研修により、教員の指導力の向上を図るとともに、イングリッシュキャンプ等を実施することで、生徒がそれぞれの目標に応じて英語を用いてコミュニケーションを図る機会を充実させます。
少数散在している学校に在籍する、日本語指導が十分に受けられていない児童生徒に対して、オンラインを活用した日本語指導を新たに実施することで、日本語指導が必要なすべての児童生徒が安心して学びに向かうことができる学習環境の整備・構築を推進します。
子どもたちが本に親しむきっかけを作るため、作家(オーサー)が学校園等を訪問(ビジット)し、子どもたちにワークショップやお話をしていただく、オーサービジット事業を実施します。
また、読書から遠ざかりがちな中高生が魅力的な本と出合う機会を拡大するため、子どもがゲーム感覚で本を紹介しあうビブリオバトル(書評合戦)を実施します。
近年、在留外国人が増加し、大阪府における日本語教育が必要な児童生徒数が増えていることなどから、日本語の読み書きが得意でない、母語の図書が身の回りにないなど、読書の機会が充実していない児童生徒も増えています。日本語能力の水準に関わりなく、すべての子どもに本を自由に読むことのできる環境を等しく提供することを目的に、外国語絵本リーフレットを作成するなど、多言語による読書活動推進事業を実施します。
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教育庁 教育総務企画課 予算グループ
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