積算基準・単価等

更新日:2023年4月1日

積算基準・単価等

積算における端数処理

 ・工事価格

  工事価格は、1,000円単位としており、当該調整は一般管理費で行っている。

  一般管理費として、計算された額から、端数処理前の工事価格の1,000円未満の金額を除いた額を計上している。

 ・業務価格

  業務価格は、1,000円単位としており、当該調整は諸経費または一般管理費等で行っている。

  諸経費または一般管理費等の各々で、1,000円未満の金額を除いた額を計上している。

積算に採用する単価

  土木工事標準単価、市場単価及び材料単価等について、物価資料に掲載されている実勢価格の安価な方を採用している。

  ただし、一方の資料のみに掲載されている場合は、その単価を採用するものとする。

  なお物価資料とは、Web建設物価、土木コスト情報〔一般財団法人建設物価調査会〕、積算資料電子版、土木施工単価〔一般財団法人経済調査会〕をいう。

このページの作成所属
大阪港湾局 大阪港湾局 総務振興

ここまで本文です。