公共工事の品質確保や担い手育成に向け、働きやすい職場環境づくりを支援するため、大阪港湾局では、原則全ての発注工事を4週8休対象工事として、建設現場における4週8休(週休2日)の推進に取り組んでいます。詳細は、以下の「4週8休工事実施要領」をご覧ください。
4週8休工事実施要領 [PDFファイル/165KB] (令和2年10月1日)
4週8休工事実施要領 [PDFファイル/299KB] (令和3年 8月1日)
New!4週8休工事実施要領 [PDFファイル/241KB] (令和6年 4月1日)
1.対象案件
単価契約工事や災害復旧工事を除き、原則として全ての工事を対象としますが、工事内容により必要経費を計上しない場合がありますので、発注方式等を入札公告に明記します。
【入札公告に記載する4週8休工事の発注方式】
◆4週8休対象工事
4週8休の取り組み対象となる工事です。発注として次の3つがあります。
1)発注者指定型
発注時に労務費等を補正し、4週8休工事に取り組む際の必要経費を計上している工事です。
契約後、4週8休が達成できなかった場合は、その達成状況に応じて契約変更行います。
2)受注者希望型
発注時は労務費等を補正せず、4週8休工事に取り組む際の必要経費を計上していない工事です。
契約後、4週8休工事への取り組みについて協議した上で、達成状況に応じて契約変更を行います。
3)補正対象外
労務費等の補正を行わない工事です。4週8休工事の達成状況に応じた契約変更は行いません。
◆4週8休対象外工事
4週8休工事の取り組み対象外工事です。
2.取り組み内容
原則として、週に2日は休業・現場閉所(資料整理等の事務作業も認めません)とします。やむを得ず休日に作業する場合は振替休工日を取得し、対象期間中に4週8休相当の現場閉所を確保することとします。休日作業届や工事月報(工事履行報告)提出時に確認します。4週8休を達成した場合のみ工事成績評定において評価します。
このページの作成所属
大阪港湾局 大阪港湾局 総務振興
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