大阪の少年非行(令和3年)

更新日:2022年9月29日

大阪の少年非行の状況(令和3年)

刑法犯少年の検挙・補導人員の推移

 ●刑法犯少年の検挙・補導人員は1,974人で、前年と比べて339人減少しました。
 ●学職別では、高校生が685人と最も多く、34.7%を占めています。
 

【刑法犯少年の検挙・補導人員の推移】

    刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比グラフ

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 ※ 犯罪少年 : 犯罪行為をした14歳以上の少年をいいます。
    触法少年 : 刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年をいいます。
    少年の占める割合 : 成人を含めた刑法犯総検挙・補導人員に占める少年の割合をいいます。

【刑法犯少年検挙・補導人員学職別の状況】

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大麻事犯の検挙状況

  ●大麻乱用で検挙・補導された少年は150人で、前年と比べて26人増加しました。
  ●学職別では有職少年(42.7%)が最も多く、次いで高校生(27.3%)の順になっています。 

【大麻事犯の検挙人員の推移】

グラフ

  表

【大麻事犯検挙人員学職別の状況】

    グラフ

少年の福祉を害する犯罪

●福祉犯とは、少年の心身に有害な影響を与え、少年の福祉を害する犯罪のことをいいます。
●福祉犯の検挙人員は490人で、前年と比べて140人減少しました。
●福祉犯の被害少年は422人で、前年と比べて102人減少しました。
●学職別では、高校生(54.0%)が最も多く、次いで中学生(23.7%)で、中高生で全体の約8割を占めています。

【福祉犯の検挙状況】                       【福祉犯の被害少年の数】

検挙状況       被害少年

 

 【福祉犯被害少年の学職別の状況】

  学識別

SNS等の利用に起因する事件の被害状況

●SNSや出会い系サイト利用に起因する事件の被害少年は144人で、前年と比べて1人増えています。
●被害少年の学職別では、高校生(48.6%)が最も多く、次いで中学生(36.1%)の順で、中高生で全体の84.7%を占めています。

【法令別の状況】                        【学職別の状況】

状況       特別法犯の検挙・補導状況学識別の状況グラフ                     

     

このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ

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