令和４年(2022年)6月

第143回関西広域連合委員会および第32回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議に出席しました。
知事は、「関西広域連合の第５期計画策定の議論の中で、首都機能のバックアップと経済成長の観点から関西地域が副首都の機能を果たしていくことが関西広域連合のめざす方向性だ」と述べました。
（担当：地域主権課）

大阪府では、住民の生活の質（ＱOL）の向上に向けて、特にシニア層の抱える課題をICTの活用により解決することを目的とした「大阪スマートシニアライフ事業」を推進しています。
このたび、大阪府スマートシニアライフ基金に多額のご寄付をいただいた６団体（※）に知事から感謝状を贈呈しました。
知事は、「高齢者が元気に、健康寿命を延伸していく中で、自分の趣味や新たな仕事など、自分がやりたいことをやっていくための手段としてデジタルをうまく活用できるような社会、仕組みを作っていきたい」と述べ、感謝の意を伝えました。
※株式会社カーブスジャパン、株式会社ツクイホールディングス、TIS株式会社、株式会社日本旅行、メディコス製薬株式会社、リマテック九州株式会社（順不同）
（担当：地域戦略推進課）

各分野で国家又は公共に対し功労のある方等に授与される叙勲・褒章について、令和４年春の受章者に対し、大阪府公館で伝達式を行いました。
知事は、「今後とも健康に十分ご留意いただき、ますますのご活躍をお祈り申し上げる」と受章者の皆さんにその功労・功績をたたえ、お祝いの言葉を述べました。
（担当：政策企画総務課）

令和3年11月に開催された「第28回世界年齢別トランポリン競技大会」の男子個人11-12歳の部で優勝した神山空駕選手の表敬訪問を受けました。
知事は、「世界の大会で優勝して金メダルを大阪に持ち帰ってくれたこと、知事として誇らしく思う。ご家族や指導者など日頃から神山選手を支えてくれた方々への感謝を忘れず、さらなる高みをめざして頑張っていただきたい」と激励しました。
（担当：スポーツ振興課）

大阪府・大阪市は、複数分野の先端的サービスの提供と大胆な規制改革によるスーパーシティの実現をめざすことを目的に経済界等の関係者間で意見交換を行うため、第1回大阪スーパーシティ協議会を開催しました。
知事は、「デジタルを活用して、豊かで便利な未来の生活・暮らし、そして大胆な規制改革で空飛ぶクルマや自動運転のようなモビリティの改革、多くの府民の皆さんがその利益を享受できるような未来社会の実現を図りたい。そのためにオール大阪で知恵を絞って新たな未来都市としてのスーパーシティを実現していきたい」と述べました。
（担当：特区推進課）