令和４年(2022年)3月

アラブ首長国連邦のドバイで3月末まで開催されていた「2020年ドバイ国際博覧会」を訪問し、各国が出展するパビリオンにおいて、大阪・関西万博への参加未表明国に対して参加を呼びかけるとともに、国内外のメディアに向けて大阪・関西万博のPRを行いました。
また、BIE（博覧会国際事務局）主催の公式式典や閉幕式にも出席し、次期開催地を代表して、若宮国際博覧会担当大臣とともに、ドバイ側からBIEの旗を受け取りました。
（担当：万博推進局）

全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部（第35回）のWeb会議に出席しました。
まん延防止等重点措置の解除を受けた緊急提言について知事は、「オミクロン株の亜種であるBA.2 による第７波に備え、国産の飲み薬について、国においては慎重かつ早期の審査を行い、早期の実用化に向け力をいれていただきたい」と述べました。
（担当：地域主権課）

大阪府と中西金属工業株式会社は、包括連携協定を締結し、締結式には知事と同社の中西代表取締役社長が出席しました。この協定により、子ども・教育、安全・安心、地域活性化など、7分野にわたる連携・協働を今後一層深化させるとともに、府民サービスの向上を図ります。
知事は、「ものづくり企業として世界レベルの高い技術を持つ中西金属工業さんが、府内支援学校や工科高校に対して、教育プログラムを実施してくれることは、非常に意義があるものだと感じている。今後については、幅広い分野で中西金属工業さんと連携して、大阪府が抱える社会課題を少しでも解決していきたい。」と述べました。
（担当：行政経営課）

大阪府の補助制度を活用し、府内に導入された燃料電池バスの運行が開始されることを記念し、関西国際空港にてセレモニーが開催され、知事が出席しました。
知事は、「大阪初の水素を燃料としたバスが運行開始となることをうれしく思う。ぜひ府民の皆さまにも、新しい水素のモビリティの快適性と、未来社会を体験してもらいたい」と述べました。
（担当：産業創造課）

令和2年11月に開催された「第58回技能五輪全国大会」で優勝された青木優心選手、令和３年２月に開催された「第31回技能グランプリ」で優勝された和田暁典選手、大塚敏史選手、同年12月に開催された「第41回全国障害者技能競技大会」で優勝された大川公佳選手、井内利奈選手の表敬訪問を受けました。
知事は、「全国の優秀な技能者が競う全国大会で金メダルという栄えある賞を受賞され、本当におめでとうございます。大阪に、このような栄誉をお持ち帰りいただいたこと、大変うれしく思います。今回の受賞は、皆さんの日ごろのたゆまぬ努力と、職場や学校、ご家族の方々の支援のたまものだと思います。みなさんには、これからもさらに技能に磨きをかけ、その優れた技能を後輩たちに伝え、良き手本となっていただくよう、お願いします。」と激励しました。
（担当：人材育成課）

第94回選抜高等学校野球大会出場校の大阪桐蔭高等学校及び金光大阪高等学校硬式野球部の表敬訪問を、府議会正副議長とともに受けました。
知事は、「プレッシャーを跳ね返し、これまでの練習の成果を発揮して頑張ってほしい」と激励しました。
（担当：私学課）

令和３年度の「おおさか環境賞」の大賞、「おおさか気候変動対策賞」の大阪府知事賞の表彰式に出席しました。
受賞者との懇談で知事は、「2025大阪・関西万博はクリーンエネルギーでの開催を目指している。環境に配慮した消費行動を広げるためにポイント制度を取り入れるなど、府民の皆様が環境問題に参加できる仕組みづくりを行いたい」と述べました。
（担当：エネルギー政策課）

第139回関西広域連合委員会および第28回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議に出席し、関西圏域における新型コロナウイルス感染症への対応状況について情報共有を行うとともに、府県民向けのメッセージなどについて協議を行いました。
知事は、関西・感染防止再徹底宣言について、「まん延防止重点措置の延長について要請し、決定された。今後の高齢者への感染拡大についても危惧している。病床のひっ迫要因として、高齢者の入院が圧倒的に多いのが大阪の現状。高齢者を守る観点で対策を強化中」と述べました。
（担当：地域主権課）