令和４年（2022年）1月

全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部（第32回）のWeb会議に出席しました。
爆発的感染拡大を抑え 「暮らし」・「健康」を守るための緊急提言について知事は、「飲食店などの時短営業に絞った現在の対応がオミクロン株の特性に対応したものか疑問。オミクロン株の特性にあった基本的対処方針の改訂が必要である。また、濃厚接触者の待機期間について、社会インフラを維持するためにも、海外や日本の事例も参考に適切な期間の短縮をお願いしたい」と述べました。
（担当：地域主権課）

第138回関西広域連合委員会および第27回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議（Web会議）に出席し、関西圏域における新型コロナウイルス感染症への対応状況について情報共有を行うとともに、府県民向けのメッセージなどについて協議を行いました。
関西・第６波拡大阻止徹底宣言について、「変異株（オミクロン株）に対応した対処方針が必要と国に要望したが、実現していない。国の迅速な対応が必要。検査キット・試薬も不足。国は増産すると言っているが、具体的なスケジュールをはっきり示すよう、一緒に声を上げる必要がある」と述べました。
（担当：地域主権課）

令和3年9月に開催された「高松宮賜杯第65回全日本軟式野球大会（１部）」で優勝された「大阪バンバータ（堺市）」の表敬訪問を受けました。
知事は、「チーム結成時に全国大会で優勝するという目標を立てて、熱心に練習を取り組まれ、目標を見事に達成されたことをとても誇らしく思う。健康に留意いただき、今後もプレーに一層の磨きをかけ、スポーツを通じて大阪を明るく元気に盛り上げていただきたい」と激励しました。
（担当：スポーツ振興課）

 第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会で優勝を果たした東海大学付属大阪仰星高等学校ラグビー部の表敬訪問を、府議会正副議長とともに受けました。
知事は、「優勝おめでとう。素晴らしい戦いだった。大きな勇気、感動をありがとう」と激励しました。
（担当：私学課）

今年で発災から27年を迎える阪神・淡路大震災の教訓を風化させないために、また、平成30年に発生した「大阪府北部地震」をはじめとする度重なる災害の教訓も踏まえ、南海トラフ巨大地震を想定した災害対策訓練を実施し、災害対策本部会議の本部長として指揮を執りました。
訓練は、発災後1時間経過後の第1回災害対策本部会議を想定して実施し、知事は堺市長とのテレビ電話による被害状況や支援要請についての情報共有を行いました。また、津波から府民を守るための情報発信に取り組むとともに救命・救助などの災害応急対策に防災機関や医療機関などと連携および被害の全容把握など全力で対応するよう、本部員に指示しました。
（担当：災害対策課）

全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部（第31回）のWeb会議に出席しました。
全国的な感染急拡大を受けた緊急提言について知事は、「オミクロン株の潜伏期間は3⽇程度と言われていることから、社会で重要なインフラ機能を維持するためにも、オミクロン株の濃厚接触者の14日間の待機期間について、科学的な根拠に基づき短縮をお願いしたい」と述べました。
（担当：地域主権課）

令和3年9月に開催された「第38回全日本自転車競技選手権BMXレース」、並びに同年１１月に開催された「ジャパン・カップ・BMXレース2021」で優勝された飯端 美樹選手（和泉市出身）の表敬訪問を受けました。
知事は、「これまで、全国大会や国際大会において、常に優勝や上位入賞を維持し、優秀な成績を収め、ご活躍されてこられたことは、とても誇らしい。健康に留意いただき、今後も技に一層の磨きをかけ、素晴らしいレースで多くの人を魅了していただきたい」と激励しました。
（担当：スポーツ振興課）

今宮戎神社福娘の皆さまが、「十日戎」のごあいさつと、大阪府民の皆さまに福を授けるために来庁されました。福娘の皆さまからは、大阪の発展を祈念して上方締めが行われました。
知事は、「昨年はコロナで厳しい時期もあったが、医療体制の強化、ワクチン接種の促進など体制を強化してきた。新しい変異株が出てきているが、引き続きコロナ対策に万全を期したい。また、2025年大阪・関西万博がすばらしい万博となるよう準備を進めていきたい。福娘の皆さまに授けていただいた福をもとに、コロナを克服し、元気な大阪を取り戻したい」と述べました。
（担当：秘書課）