令和4年(2022年)7月20日 知事記者会見で使用した資料の説明

更新日:2022年7月22日

会見項目「新型コロナウイルスの感染状況等」で使用した資料

7日間毎の新規陽性者数(7月19日時点)

7日間毎の新規陽性者数(7月19日時点)

  • 新規陽性者数は、直近の前週増加比が約1.70倍。ただし、直近1週間においては、7月16から18日の3連休の影響を受けている可能性あり。
  • 直近1週間の新規陽性者数は、1日あたり約9,026人。

検査件数と陽性率(7月19日時点)

検査件数と陽性率(7月19日時点)

  • 陽性率は、7月19日時点で38.0%と高水準。(第六波の最高値は、2月13日時点 44.2%)。
  • 7月4日から7月10日の1週間における自費検査及び無料検査の陽性判明率は、前週より増加。

年代別新規陽性者数の推移(7月19日時点)

年代別新規陽性者数の推移(7月19日時点)

  • 各年代別新規陽性者数(7日間移動平均)は各年代とも増加。ただし、7月19日は7月16から18日の3連休の影響を受けている可能性あり。
  • 直近1週間は、60代以上の新規陽性者が全陽性者数に占める割合がやや増加。

オミクロン株(BA.5系統等)の検出状況 令和4年7月11日から令和4年7月17日

オミクロン株(BA.5系統等)の検出状況 R4.7.11からR4.7.17

  • 変異株スクリーニング検査におけるBA.5系統又はBA.4系統の疑いのある株の検出率は、約60.1%。

重症化リスクの少ない陽性者へのアンケート

重症化リスクの少ない陽性者へのアンケート

  • 令和4年6月29日より、感染経路などを把握するため、重症化リスクの少ない陽性者へ送付するSMS(ショートメール)等を活用したアンケートを実施。(7月16日時点 回答者4,306人)
  • 症状は、発熱が8割、のどの痛みが7割を超えるなど高い一方、無症状である割合は1.6%と低い。
  • 感染の心当たりがある場面における感染対策実施状況として、5割弱がマスクを着用しておらず、6割強が換気を十分にできていなかった。また、8割以上がソーシャルディスタンスを十分にとっていなかった。

クラスター状況【実数】(公表日別)

クラスター状況【実数】(公表日別)

  • 7月13日までの直近1週間で、特に、医療機関関連や高齢者施設関連において、クラスター発生施設数及び陽性者数が増加。

クラスター状況【実数】(月単位)

クラスター状況【実数】(月単位)

  • 7月の13日間における医療機関関連や高齢者施設関連クラスター発生件数は、5月、6月の各1か月の発生件数近くまで増加。

新型コロナウイルス感染症患者受入病床の確保状況

新型コロナウイルス感染症患者受入病床の確保状況

  • 重症及び軽症中等症の病床使用率は、37.9%。特に軽症中等症病床使用率が増加しており、直近で43.1%。

新型コロナウイルス感染症宿泊・自宅療養者、入院・療養等調整中者数

新型コロナウイルス感染症宿泊・自宅療養者、入院・療養等調整中者数

  • 宿泊療養施設居室使用率は、7月19日時点で33.3%。(第六波の最高値は、2月11日時点 27.9%)
  • 現在、自宅待機している方(自宅療養者数、入院・療養等調整中者数の合計)は78,335人。

大規模な感染拡大が継続 新規陽性者数1日平均約9,026人(7月19日) 府民の皆さまへのお願い

大規模な感染拡大が継続 新規陽性者数1日平均約9,026人(7/19)

  • 基本的な感染予防対策の徹底をお願いします。
  • 高齢者の命と健康を守るため、高齢者施設での面会の原則自粛、高齢者(基礎疾患のある方などの重症化リスクの高い方を含む)及び高齢者と日常的に接する方は感染リスクが高い場所への外出・移動を控えてください。
  • ワクチンの早期接種お願いします。
  • 少しでも症状がある場合は、早めに検査を受診してください。

大阪府民のみなさまへ

大阪府民のみなさまへ

  • 大規模な感染が続いています。感染防止対策を徹底するとともに、新型コロナに関することがありましたら、速やかに窓口へご相談ください。 

会見項目「若年層に向けた自殺予防啓発」で使用した資料

若年層に向けた自殺予防啓発(1)

若年層に向けた自殺予防啓発(1)

  • 若年層(30歳未満)の自殺者数は増加傾向にあり、自殺対策が急務。
  • 府において、自殺者数は、減少傾向で推移してきたが、令和2年は前年より増加。
  • 若年層(30歳未満)の自殺者数は平成26年以降、増加傾向にあり、特に女性は令和2年に大きく増加している。
  • 自殺は若者の死因の第1位。(平成30年・令和元年・令和2年)

若年層に向けた自殺予防啓発(2)

若年層に向けた自殺予防啓発(2)

  • 今回、自殺対策の一環として啓発動画を新たに制作。若年層に馴染みのあるSNSで配信し、更なる相談窓口の広報・周知を図り、悩みを抱える一人でも多くの若者を相談窓口につなげる。
  • 動画配信については、令和4年7月21日からYouTube、TikTokにより配信予定であり、以降、他のSNSにも拡大予定。
  • また、令和4年8月15日からはJR西日本大阪環状線及び、大阪メトロ御堂筋線の車内広告 による動画配信を1週間程度実施予定。
  • 動画については、
    「今、つらい気持ちに悩み、消えてしまいたいと思う方々に寄り添う場所として、相談窓口を頼っていただけることを目的とした動画」
    「身近につらい気持ちに悩み、苦しんでいる人がいると気付いたら、寄り添ってもらうことを目的とした動画」を制作。
  • また、動画配信とあわせて、相談窓口をわかりやすくまとめた案内サイト「大阪こころナビ」を新設。(7月20日から公開)
    動画からアクセス可能で、スマートフォンから簡単にLINE相談や電話相談を利用できるようになった。
  • もしもあなたが悩みや不安を抱えて困っているときには、気軽に相談できる場所があります。また身近に、つらい気持ちに悩み、苦しんでいる人がいると気付いたら寄り添ってください。

このページの作成所属
府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ

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