令和５年度建設業処分業者一覧

５日間営業停止

（令和６年３月14日から同月18日まで）

主たる営業所の所在地が確知できない。

22日間営業停止

（令和６年３月14日から同年４月４日まで）

建設業法第28条第３項

当該建設業者の取締役が、道路交通法違反により、懲役８月執行猶予３年の刑に処せられ、令和３年10月６日にその刑が確定した。

主たる営業所の所在地が確知できない。

主たる営業所の所在地が確知できない。

35日間営業停止

（令和６年４月10日から同年５月14日まで）

38日間営業停止

（令和６年４月10日から同年５月17日まで）

30日間営業停止

（令和６年４月10日から同年５月９日まで）

７日間営業停止

（令和６年４月10日から同月16日まで）

７日間営業停止

（令和６年４月10日から同月16日まで）

12日間営業停止

（令和６年４月10日から同月21日まで）

４日間営業停止

（令和６年４月10日から同月13日まで）

令和５年１月21日、当該建設業者の現場責任者が、移動式クレーンである４．９トンクローラークレーンを、指名した合図者に合図させることなく後進させた結果、被災者の左足を轢き、左脚大腿部中央付近より切断するに至った。

８日間営業停止

（令和６年３月12日から同月19日まで）

15日間営業停止

（令和６年３月14日から同月28日まで）

建設業法第28条第３項

 当該建設業者は、建設業法第15条第２号に規定する営業所の専任技術者が、令和５年４月には他の建設業者に雇用され、営業所に常勤して専ら職務に従事しておらず、同号に掲げる許可の基準を満たしていなかった。また、建設業法第７条第１号の規定に基づく経営業務の管理責任者が令和２年12月21日に死亡しており、同号に掲げる許可の基準を満たしていなかった。

さらに、当該建設業者が令和２年５月７日に提出した建設業法第５条及び第６条第１項の書類において、営業所の専任技術者が当該建設業者に所属しておらず、給与の支払いを受けていないなど、営業所に常勤して専らその職務に従事しないにも関わらず、同人を同法第15条第２号に規定する営業所の専任技術者として営業所に置くとするなどの虚偽の内容を記載し、令和２年６月19日に建設業の許可を受けた。

富士化工株式会社

令和５年11月15日

当該建設業者の取締役が、道路交通法違反により、懲役４月執行猶予３年の刑に処せられ、令和５年５月24日にその刑が確定した。

 当該建設業者の建設業法第７条第２号に規定する営業所の専任技術者は、令和４年１月から月に５〜10日程度しか出勤しておらず、同年10月からは他社にも雇用され報酬を得るなど、当該建設業者の営業所に常勤して専らその職務に従事すべきところ、同号の規定に違反して、一定期間、専任しているとは認めがたい状態にあった。

10日間営業停止

（令和５年10月19日から同月28日まで）

建設業法第28条第３項

当該建設業者は、平成31年３月１日から令和５年２月28日までの間に請け負った建設工事のうち、工事現場の職務に従事しながら実質的に営業所の職務にも従事しうる程度には工事現場と営業所が近接していない青森県、山梨県、島根県及び長野県内等の工事において、建設業法第７条第２号の規定に違反して、同号に規定する営業所における専任の技術者を同法第26条第１項に規定する主任技術者として工事現場に配置した。

このことにより、営業所における専任の技術者が、その営業所に常勤して専らその職務に従事すべきところを、一定期間、専任しているとは認めがたい状態にあった。

38日間営業停止

（令和５年10月19日から同年11月25日まで）

建設業法第28条第３項

大恵商事株式会社

令和５年10月13日

当該建設業者の取締役が、刑法第95条第１項の罪により、懲役１年執行猶予３年の刑に処せられ、令和５年１月５日にその刑が確定した。

有限会社三美建創

（般−30）第130845号

株式会社ＡＬＥＧＲＩＡ

大阪市西成区天下茶屋三丁目23番12号

（般−２）第143510号

許可の取消し

令和５年９月５日

大阪市住吉区苅田十丁目６番32号

（特ｰ３）第151929号

令和５年８月17日

当時当該建設業者の取締役であった者が、刑法第174条及び第176条の罪並びに大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反により、懲役１年２月の刑に処せられ、令和５年３月24日にその刑が確定した。

主たる営業所の所在地が確知できない。

３日間営業停止

（令和５年９月14日から同月16日まで）

建設業法第28条第３項

当該建設業者は、松原市内の民間発注工事において、建設業法第３条第１項の規定に違反して解体工事業に係る同項の許可を受けないで請負代金が建設業法施行令第１条の２に定める金額以上となる建設工事を請け負った。

大東市北条一丁目24番17号マンションみのり103号

令和５年７月４日

主たる営業所の所在地が確知できない。

３日間営業停止

（令和５年７月13日から同月15日まで）

令和５年７月５日

建設業法第28条第３項

令和５年７月10日

建設業法第29条第１項第５号及び第７号

当該建設業者が建設業法第５条の許可申請書及び同法第６条の書類に虚偽の記載をし、同法第３条第１項の建設業の許可を受けた。

３日間営業停止

（令和５年７月27日から同月29日まで）

１　当該建設業者は、労働安全衛生法に違反した行為が建設業法第28条第１項第３号に該当するとして、平成31年４月26日付で同項の規定による処分（指示処分）を受けた。

２　当該建設業者は、大阪市大正区南恩加島七丁目１番82号に本店を、大阪府泉大津市内に汐見ヤードを置いて、産業廃棄物の収集・処理業を営む事業者であり、当該建設業者の取締役として、同ヤードにおいて作業する労働者を指揮監督するとともに同労働者の安全を管理するものが、当該建設業者の業務に関し、令和４年１月27日、当該建設業者の汐見ヤードにおいて、当該建設業者の労働者をして車両系建設機械であるドラグ・ショベルを用いて再生砕石の掘削作業を行わせるに際し、あらかじめ、当該作業に係る場所について地形、地質の状態等の調査により知り得たところに適応する車両系建設機械による作業の方法等が示された作業計画を定めず、もって機械等による危険を防止するための必要な措置を講じなかったものである。このことで、当該建設業者の取締役は、労働安全衛生法違反により、罰金20万円の刑に処せられ、令和４年10月４日にその刑が確定し、当該建設業者は、同法違反により、罰金30万円の刑に処せられ、同月12日にその刑が確定した。

当該建設業者は、岸和田市所在の病院増築工事を請け負っていたもの、Aは、当該建設業者の専務として同工事の施工及び労働者の安全管理を統括していたものであるが、当該建設業者の業務に関し、同工事において、令和３年10月14日、幅1.8メートル、深さ1.77メートル、全長6.16メートルにわたって掘削した直後、同掘削箇所に設置していた人孔と称される雨水管側壁に穴を空け、雨水排水管を挿し込み、同側壁と同排水管の隙間をモルタルで埋めるために労働者を下ろし、目視で必要なモルタルの量を確認させていたところ、同箇所は地山の崩壊又は土石の落下により労働者に危険を及ぼすおそれがあったのに、あらかじめ、土止め支保工を設け、防護網を張り、労働者の立入りを禁止する等当該危険を防止するための措置を講じなければならなかったのに、同措置を講じなかった。

７日間営業停止

（令和５年７月28日から同年８月３日まで）

当該建設業者が、箕面市内の民間発注の工事において、防水材メーカーからは屋上用と指定されていない防水材により屋根コンクリート部分に防水工事を施工して引き渡したが、クラックに追従できないため、施工部分の防水層に亀裂が生じてそこに雨水が侵入し、天井から雨漏りが始まった。

（般−30）第109308号

大阪市鶴見区放出東三丁目29番５号

令和５年６月６日

当該建設業者は、建設業法第７条第１号の規定に基づく経営業務の管理責任者及び同条第２号に規定する営業所の専任技術者である者が、当該建設業者を退職し、令和３年12月には他の建設業者に雇用され、その常勤の役員となるなど、当該建設業者の常勤の役員として職務に従事しておらず、また、当該建設業者の営業所に常勤して専ら職務に従事しておらず、同条第１号及び第２号に掲げる許可の基準を満たさなくなった。

当該建設業者の取締役が、刑法第208条の罪により、罰金10万円の刑に処せられ、令和４年３月29日にその刑が確定した。

建設業法第29条第１項第１号及び第７号

1　A氏は、平成28年から令和４年まで、他の建設業者等に雇われて工事現場の管理に従事しており、当該建設業者と雇用契約を締結したことも無かった。また、当該建設業者から給与を受領したこともなく、給与の額が最低賃金法（昭和34年法律第137号）に基づく大阪府の地域別最低賃金以上となりえる者でもなかった。　　　

２　当該建設業者は、令和元年11月18日に提出した建設業法第５条の許可申請書及び同法第６条第１項の書類に、１のとおり、A氏が専任の者ではなく、営業所に置いている者でもなかったにもかかわらず、A氏を同法第７条第２号に規定する専任の技術者として同社の営業所に置いているとの虚偽の内容を記載し、同年12月13日に内装仕上工事業に係る同法第３条第１項の一般建設業の許可を受けた。

令和３年12月９日、大阪市内にて行われた解体工事において作業中の労働者が、建物内の開口部から約10メートル下の１階に駐車したトラックの荷台床面に墜落し、下肢機能不全の後遺症を負う労働災害が発生したが、その際開口部に囲い等を設けるなどの墜落防止措置を講じなかった。

このことで、当該建設業者は労働安全衛生法違反により、罰金30万円の刑に処せられ、令和５年４月13日にその刑が確定した。

３日間営業停止

（令和５年７月13日から同月15日まで）

令和５年６月29日

建設業法第28条第３項

有限会社鈴建

29日間営業停止

（令和５年５月30日から同年６月27日まで）

令和５年５月17日

建設業法第28条第３項

１　当該建設業者は、大阪市から請け負った建設工事において、建設業法第22条第１項の規定に違反して、その請け負った建設工事を一括して株式会社タイラに請け負わせた。

２　当該建設業者は、１の建設工事において、当該建設業者が株式会社タイラに、同社が寿興業株式会社に、同社が株式会社千信に、同社が株式会社サイキョウコーポレーションに、同社が株式会社センガコンストラクションズシステムに、同社が建設業者Aに順次その請け負った建設工事を請け負わせていたにもかかわらず、建設業法第24条の８第１項及び第４項の規定に違反して、当該建設業者が株式会社センガコンストラクションズシステム及び建設業者Aに建設工事を請け負わせたとする虚偽の施工体制台帳及び施工体系図を作成した。

３　当該建設業者は、経営規模等評価の申請において、前述のとおり、１の建設工事を、建設業法第22条第１項の規定に違反して、一括して株式会社タイラに請け負わせていたが、当該工事を実質的に行っているとは認められないため当該工事の金額を完成工事高に含めて記載するべきではないところ、当該工事を施工したとして当該工事の金額が建築一式工事の完成工事高に含まれるとする虚偽の記載をした。これにより得た経営事項審査結果を大阪市に提出し、大阪市がその結果を建築一式工事である建設工事に係る資格審査に用いた。

9120002002057

７日間営業停止

（令和５年５月30日から同年６月５日まで）

令和５年５月18日

建設業法第28条第３項

39日間営業停止

（令和５年５月30日から同年７月７日まで）

令和５年５月18日

建設業法第28条第３項

１　当該建設業者は、大阪市の発注工事において、建設業法第22条第２項の規定に違反して、有限会社鈴建から同社の請け負った建設工事を一括して請け負って、同条第１項の規定に違反して、その請け負った建設工事を一括して寿興業株式会社に請け負わせた。また、当該建設業者は、大阪府の発注工事において、同条第１項の規定に違反して、その請け負った建設工事を一括して寿興業株式会社に請け負わせた。

２　当該建設業者は、経営規模等評価の申請において、前述のとおり、有限会社鈴建から請け負った１の大阪市の発注工事及び株式会社ワシンから請け負った１の大阪府の発注工事を、建設業法第22条第１項の規定に違反して、一括して寿興業株式会社に請け負わせていたが、当該工事を実質的に行っているとは認められないため当該工事の金額を完成工事高に含めて記載するべきではないところ、当該工事を施工したとして当該工事の金額が建築一式工事、とび・土工・コンクリート工事又は解体工事の完成工事高に含まれるとする虚偽の記載をした。これにより得た建築一式工事に係る経営事項審査結果を大阪府に提出し、大阪府がその結果を建築一式工事である建設工事に係る資格審査に用いた。

37日間営業停止

（令和５年５月30日から同年７月５日まで）

令和５年５月17日

建設業法第28条第３項

当該建設業者は、大阪市の発注工事及び大阪府の発注工事において、建設業法第22条第２項の規定に違反して、株式会社タイラから同社の請け負った建設工事を一括して請け負って、同条第１項の規定に違反して、その請け負った建設工事を一括して株式会社千信に請け負わせた。

37日間営業停止

（令和５年５月30日から同年７月５日まで）

令和５年５月17日

建設業法第28条第３項

37日間営業停止

（令和５年５月30日から同年７月５日まで）

令和５年５月17日

建設業法第28条第３項

15日間営業停止

（令和５年５月30日から同年６月13日まで）

令和５年５月17日

建設業法第28条第３項

指示

令和５年５月18日

指示

令和５年５月17日

１　当該建設業者は、大阪市の発注工事（以下「市発注工事」という。）及び大阪府の発注工事（以下「府発注工事」という。）において、その請け負った建設工事を株式会社千信に請け負わせたにも関わらず、建設業法第24条の８第２項の規定に違反し、発注者から直接その工事を請け負った有限会社鈴建及び株式会社ワシンに対し、再下請負の通知を行わなかった。

２　当該建設業者は、経営規模等評価の申請において、前述のとおり、株式会社タイラから一括して請け負った市発注工事（建築一式工事）及び同社及び株式会社ワシンから請け負った府発注工事（内装仕上工事、とび・土工・コンクリート工事、解体工事）を、建設業法第22条第１項の規定に違反して、一括して株式会社千信に請け負わせていたが、当該工事を実質的に行っているとは認められないため当該工事の金額を完成工事高に含めて記載するべきではないところ、同法第27条の26第２項及び第３項の規定に違反して、市発注工事にあっては内装仕上工事として、府発注工事にあっては内装仕上工事、とび・土工・コンクリート工事又は解体工事として当該工事を施工したとして当該工事の金額が市発注工事にあっては内装仕上工事、府発注工事にあっては内装仕上工事、とび・土工・コンクリート工事又は解体工事の完成工事高に含まれるとする虚偽の記載をした。

指示

令和５年５月17日

指示

令和５年５月17日

１　当該建設業者は、大阪市の発注工事（以下「市発注工事」という。）及び大阪府の発注工事（以下「府発注工事」という。）において、その請け負った建設工事を株式会社センガコンストラクションズシステムに請け負わせたにも関わらず、建設業法第24条の８第２項の規定に違反し、発注者から直接その工事を請け負った有限会社鈴建及び株式会社ワシンに対し、再下請負の通知を行わなかった。

２　当該建設業者は、経営規模等評価の申請において、前述のとおり、株式会社千信から一括して請け負った市発注工事及び府発注工事（建築一式工事）を、建設業法第22条第１項の規定に違反して、一括して株式会社センガコンストラクションズシステムに請け負わせており、当該工事を実質的に行っているとは認められないため当該工事の金額を完成工事高に含めて記載するべきではないところ、同法第27条の26第２項及び第３項の規定に違反して、とび・土工・コンクリート工事として当該工事を施工したとして当該工事の金額がとび・土工・コンクリート工事の完成工事高に含まれるとする虚偽の記載をした。

指示

令和５年５月17日

指示

令和５年５月17日

大東市寺川四丁目９番11号

令和５年５月31日

当該建設業者は、営業所を設けようとした建物に係る賃貸借契約書は、当該建設業者の代表者と賃貸人との間で締結されたものであり、使用目的も居住用に限定され、転貸借も禁止されているなどから、建設業の営業を行うべき場所を常時使用する権原を有していないなどのため、建設業法第３条第１項の営業所がなく、同法第７条第２号に掲げる許可の基準を満たしていなかった。

有限会社一弘建設

大阪市浪速区戎本町一丁目９番21号８F

（般-１・３、特−30）第113010号

指示

令和５年４月３日

建設業法第28条第１項第３号

当該建設業者の従業員Ａは、当該建設業者の業務に関し、令和３年８月12日、奈良県内の民間工事において、労働者に一則足場以外の足場を使用させるにあたり、当該足場上は高さ10.8メートルの作業場所であり、当該足場には作業床を設けなければならないにもかかわらず、これを設けなかった。
このことで、従業員Ａは、労働安全衛生法違反により、罰金20万円の刑に処せられ、令和４年８月30日にその刑が確定し、当該建設業者は、罰金20万円の刑に処せられ、同日にその刑が確定した。

8120002069452

株式会社昭建設

高槻市大字原1927番地の１

（般−３）第68846号

指示

令和５年４月６日

建設業法第28条第１項第３号

当該建設業者の代表取締役は、当該建設業者の業務を統括し、官公庁に対する各種届出及び報告等の業務を担当するものであるが、同人は、当該建設業者の業務に関し、令和２年９月16日、当該建設業者の倉庫内において、労働者が型枠部材への注油作業に従事中、右踵骨骨折の負傷をし、４日以上休業することになったのであるから、所轄の茨木市上中条二丁目５番７号所在の茨木労働基準監督署長に対し、遅滞なく、労働者死傷病報告書を提出しなければならないのに、令和４年６月22日に至るまで同報告書を提出せず、もって法令の定める報告をしなかった。

このことで、当該建設業者及びその代表取締役は、労働安全衛生法違反により、それぞれ罰金20万円の刑に処せられ、令和５年１月26日にその刑が確定した。

2120901010257

野田宗建設株式会社

大阪市生野区新今里三丁目６番19号

（般−29）第149404号

許可の取消し

令和５年４月12日

建設業法第29条第１項第２号

当該建設業者の取締役は、大麻取締法違反により、懲役３年執行猶予４年の刑に処せられ、令和４年４月28日にその刑が確定した。

6120001206371

株式会社朱吉建設

大阪市中央区谷町一丁目３番27号大手前建設会館207

（特−２）第138662号

許可の取消し

令和５年４月12日

建設業法第29条第１項第１号及び第７号

当該建設業者は、建設業法第５条の許可申請書に他社に雇用されている者等を同法第15条第２号イ、ロ又はハに該当する者として記載し、同号に規定する専任の者を営業所に置いていなかったため、同号に掲げる基準を満たしていなかった。また、当該建設業者が、同法第５条の許可申請書及び同法第６条第１項の書類に当該専任の者を置いているなどの虚偽の記載をし、同法第３条第１項及び第３項の許可及び許可の更新を受けた。

9120003008292

株式会社ＳＨＩＧＥ

摂津市正雀本町一丁目31番13号

（般−２）第154109号

指示

令和５年４月26日

建設業法第28条第１項第３号

当該建設業者の取締役は、同社の業務に関し、令和３年３月23日大阪市所在の中学校プール設置その他工事現場内において、労働者が中学校校舎外部階段の２階の鉄骨部材を設置する作業中、足を滑らせて落下し、休業６日間を要する傷害を負い、４日以上休業することとなったのであるから、所轄の淀川労働基準監督署長に対し、遅滞なく労働者死傷病報告を提出して報告しなければならないのに、これをせず、もって法令の定める報告をしなかった。

このことで当該建設業者の取締役及び当該建設業者は、労働安全衛生法違反により、それぞれ罰金10万円の刑に処せられ、令和５年１月５日にその刑が確定した。

9120901042186

株式会社日本ベンダー

７日間営業停止

（令和５年５月11日から同月17日まで）

令和５年４月28日

建設業法第28条第３項

当該建設業を営む者は、大阪市内の複数の民間発注の工事において、建設業法第３条第１項の規定に違反して同項の許可を受けないで建設工事を請け負った。

3120101047875

７日間営業停止

（令和５年５月11日から同月17日まで）

令和５年４月28日

当該建設業者は、大阪市内の民間発注の工事において、建設業法第３条第１項の規定に違反して同項の許可を受けないで建設業を営む者と下請契約を締結した。