安全・安心なエレベーター

更新日:2019年4月10日

エレベーターの安全対策について

挟まれ対策

 現在、新設されるエレベーターには「戸開走行保護装置」の設置が義務付けられています。一方、平成21年9月28日より前に設計・設置されたエレベーターには、戸開走行保護装置が装備されていない場合があります。 既設エレベーターの安全性確保のために、戸開走行保護装置の積極的な取り付けをお願いします。

 戸開走行保護装置とは・・・戸が開いたまま走行したら、そのことを検知して直ちに停止させる装置。

 既設エレベーターへの取付けの可否、具体的な改修方法、改修期間・費用については、保守点検業者やエレベーターメーカーにご相談ください。

地震時の安全対策

 平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、エレベーターにおいて利用者の閉じ込めが発生しました。

 地震による閉じ込め防止対策として、「安全装置の設置」や「主要機器の耐震補強」等、建築基準法の最新基準に適合するように改修を行うことが有効です。

各種行政庁リーフレット

近畿建築行政会議 啓発リーフレット [PDFファイル/1021KB]

大阪府内建築行政連絡協議会 安全装置設置済みマークについて  [PDFファイル/203KB]

●関係リンク

国土交通省ホームページ(こちらにも、リーフレットが掲載されています。)

エレベーターの安全に係る技術基準の見直しについて(外部サイトを別ウインドウで開きます)

昇降機(エレベーター、エスカレーター等)について(外部サイトを別ウインドウで開きます)

違法設置エレベーター対策について

 違法に設置されたエレベーターの情報受付窓口、通報方法や啓発リーフレット等の情報を掲載しています。

 違法に設置されているエレベーターについて

このページの作成所属
都市整備部 住宅建築局建築指導室建築安全課 監察・指導グループ

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