健口でフレイル予防

更新日:2020年8月25日

健口でフレイル予防

歯みがき

「磨いている」は「磨けている」ではありません。歯ブラシだけでは不十分。歯と歯の間もしっかりと磨きましょう。

歯ブラシのあて方

どの位置をブラッシングする時も歯と歯茎の間に斜めに歯ブラシをあてます。

kenkou 1

前歯 

歯ブラシを縦にあて、上下に動かします。

kenkou 2

奥歯

いちばん奥の歯の後ろまで毛先が届くように意識しながら動かします。

kenkou 3

歯科健診

かかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科健診を受けましょう。

たんぱく質をしっかりとるには、お口の健康が必要。歯をみがき、健診を受けて、しっかり噛んで食べましょう。

デンタルフロス

歯と歯の間の歯垢(プラーク)を取り除きます。

kenkou 4

歯間ブラシ

歯と歯の間のすき間やブリッジの部分に使います。ぴったりのサイズを歯科医院で選んでもらいましょう。

kenkou5

パタカ発声

できるだけ速くはっきりと声を出しながら、続けて5秒発音します。

「パパパ・・・・・・」「タタタ・・・・・・」「カカカ・・・・・・」「パタカパタカ・・・・・・」

kenkou 6

※歌ったり詩を朗読したり、早口言葉も効果的です。

舌やその周りの筋肉が衰えることで、食事でむせたり、咀しゃくが難しくなったり、話しにくくなったりします。

予防のために、「パ」「タ」「カ」の発声で、くちびるや舌をよく動かしましょう。

「パ」くちびるのトレーニング 「タ」舌前方のトレーニング 「カ」舌後方のトレーニング

このページの作成所属
健康医療部 健康推進室健康づくり課 企画・データヘルス推進グループ

ここまで本文です。