府営住宅用地活用事業開発事業者の再公募に向けた民間事業者からの意見募集について(府営東大阪春宮住宅用地(大規模商業施設跡地))

更新日:2024年4月1日

目的

 府営東大阪春宮住宅用地において、以下の基本テーマ・事業目標を掲げたまちづくりの形成を目的とした売却方式(二段階審査方式)により開発事業者の公募を実施し、1者より提案書が提出されましたが、有識者で構成する審査会において、審査基準を満たしていないと評価されたため、本公募における事業予定者は「該当なし」となりました。
 現在、再公募の実施に向け、提案者が1者しかなかった要因分析を行っており、その結果を踏まえ、より多くの提案者から、当該エリアのまちづくりに相応しい計画が提案されるよう、公募内容の再検討を進めているところです。
 そこで、より効果的な検討が行えるよう、当初の公募内容から見直すべき対象を抽出するために、民間事業者の皆様からの意見等を把握することを目的に、以下の「大阪府行政オンラインシステム」にて意見募集を行います。皆様のご参加をお待ちしています。

※二段階審査方式…
 申込者から土地利用に関する計画提案書の提出を受け、外部有識者からなる「大阪府営住宅活用用地事業者選定審査会」による審査(計画提案審査)を行います。この審査で大阪府の求める条件(基準)を満たした優秀な者を選定し、これらを対象に提案価格により事業予定者を決定します。

対象物件

府営東大阪春宮住宅用地 (大規模商業施設跡地)

 所在地    : 東大阪市荒本北2丁目33−1
 地目       : 宅地
 面積       : 18,169.15平方メートル
 用途地域 : 商業地域
 建蔽率    : 80%
 容積率    : 400% 

 基本テーマ

 ・にぎわいあふれる人・モノ・情報がつながるまちの形成
 ・誰もが快適に回遊できるゆとりあるまちの形成

事業目標

 現状のポテンシャル(周辺の施設集積、公共交通や車でのアクセス性の高さ)を活かしつつ、大阪モノレール南伸並びに新駅設置による新たな人流の発生に対応するため、人々が安心・安全、快適に回遊・滞在できる空間を整備し、駅前にふさわしい良好な景観形成を図る。
 加えて、商業を中心とする多様な機能が周辺施設と連携し、交流・にぎわい機能が充実した「大阪の中核拠点の一翼にふさわしい にぎわいとゆとりが調和した人々が集う新たな駅前拠点」をめざす。

当初公募時のホームページ

 府営住宅用地活用事業 開発事業者公募(osaka.lg.jp)

留意事項

 意見募集の結果については、公表することにより、企業の競争上の地位その他正当な利益を害するおそれのあること等から非公開とします。
 また、ご意見に個別に回答することは予定しておりませんので、その旨ご了承ください。
 なお、いただいた意見によっては、内容の確認のため、府から問合せさせていただくことがございます。

意見募集

実施期間

 令和6年4月1日から令和6年4月30日まで

意見募集を行うホームページ

 大阪府行政オンラインシステム (task-asp.net)

このページの作成所属
都市整備部 住宅建築局住宅経営室施設保全課 資産活用グループ

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