動き(プログラムの流れ) | ポイント | |
始めに、体を動かしてウォーミングアップをします。「なかまさがし」という活動です。
◎参加者はファシリテーターが伝えたテーマごとに、なかまで集まり、輪になってしゃがむ。 やってみて気づいたこと・感じたことはありますか? | ●しゃがむのが難しければ、手をつないで輪になる、などでもよい。
●テーマは「選択肢の少ないもの→細かく分かれるもの」「決まっているもの→そのときの考えなどで変化するもの」を目安に、参加者に合わせて設定するとよい。 ●集まったカテゴリーについて、適宜、確認する。 |
動き(プログラムの流れ) | ポイント |
次は、言葉を使わない「なかまさがし」をやってみましょう。準備として、皆さんの背中にシールを貼ります。 では、言葉を使わず、お互いが協力しあって、背中に貼ったシールで、先ほどと同様に「なかまさがし」をしてください。 ◎動きが止まったのを見計らって それでいいですか? どうやってなかまを見つけましたか? なかまを探していくなかで、自分と違うシールの人を“排除”することはあったでしょうか。それはどんな気持ちでしたか。 この活動には、「なかまさがし」ではなく、「なかまはずれ」のようなところがあるので、嫌な気分になった方もあるかもしれません。気分を害された方、すみませんでした。 | ●人数に応じて1色あたり5から10人になるように、2色程度1から2人になる色をつくる。 ●色の識別が難しい参加者がいる場合もあるので、シールの形も違うものにするとなおよい。 ●1から2人になるシールを貼られた人の感想を特にていねいに聴くようにする(ただし無理強いはしない)。 ●異なるシールの人が「なかま」になっていても“まちがい”ではない。(そのために、「同じ色のシールの人と」とは言わず、「なかまさがし」と言っている)その場合、なぜそうしたのかをたずねるとよい。 |
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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