人権学習シリーズ 同じをこえて 冊子の構成と使い方

更新日:2016年2月12日

冊子の構成と使い方

冊子の構成と使い方をご説明します。
 
■論文「差別と平等」をどう学ぶのか?
 差別と平等について学ぶ意味や、捉え方などが整理して書かれています。プログラムを行う上での土台となる考え方などが紹介されていますので、学習を実施する前に読んでおくとよいでしょう。
 
■学習プログラム
 
それぞれのねらいに書かれている学習内容を達成するために、いくつかのアクティビティ(学習活動)を組み合わせたプログラムを掲載しています。

◆プログラムの表記について◆

時間そのアクティビティの所要時間と、1つのアクティビティの中での活動ごとの所要時間、アクティビティの積算時間が書かれています。
動き・流れプログラムを【導入】【メイン】【つなぐ】と区分し、各アクティビティがプログラム構成上どの部分に位置づけられているのかを示しています。また、アクティビティごとに詳しく説明しています。黒字(無印)がファシリテーターの指示(セリフ)です。色字(◎)は、ファシリテーターや参加者の動き(予想される動き含む)、その際の注意事項を書いています。
ポイント会場の形や板書の例、予測される参加者の反応や、それに対する対応、ファシリテーターの留意点などが書かれています。また実際にこのプログラムを実施した際に書かれた模造紙の例なども入れていますので、参考にしてください。
ねらいなぜそのプログラムを提供し、何を考えてもらうかが書かれています。
キーワードそのプログラムで学んでほしい内容を端的な言葉で表現しています。
準備物そのプログラムを実施する上で必要なものを示しています。
ワークシート、資料参加者に配るワークシート、カード、資料、コラムを、このままコピーして使ってもらえるように掲載しています。


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このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

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