令和６年能登半島地震に伴う被災建築物応急危険度判定士の派遣について

　令和6年能登半島地震により、被災した建築物の倒壊による二次的災害を防止するため、石川県から国土交通省を通じて、被災建築物応急危険度判定士の派遣要請がありました。
　この要請を受け、大阪府では、大阪市・堺市・高槻市・茨木市と協力し、計10名の判定士を派遣します。

1　派遣する判定士
　大阪府・大阪市・堺市・高槻市・茨木市の職員各2名

2　活動期間
　令和6年1月13日（土曜日）から1月15日（月曜日）
　 （堺市は1月14日（日曜日）から1月16日（火曜日））

3　活動地域
　石川県輪島市、珠洲市、能登町、穴水町のうちから石川県が指定

4　活動内容
　建築物の危険度を目視などにより応急的に判定、表示（「危険（赤色）」、「要注意（黄色）」、「調査済（緑色）」の3種類）し、住民への注意喚起を行う

5　出発日時
　令和6年1月12日（金曜日） 7時00分

6　その他
　・被災建築物応急危険度判定に伴う実施本部要員として、既に1月4日（木曜日）から1月10日（水曜日）まで、延べ6名を派遣（大阪府職員4名、和泉市職員2名）
　・今回は現地で判定活動を行う「被災建築物応急危険度判定士」を派遣するもの
　・引き続き、被災県からの要請に応じて対応していく

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