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令和7年度 全国体力・運動能力、運動習慣等調査における大阪府の結果(概要)

報道提供日時

2025年12月22日

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内容

スポーツ庁から、「令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」における大阪府の結果が提供されましたので、その概要をお知らせします。

【調査結果の概要】

  • 体力合計点は、小学校、中学校の男女ともに昨年度より上昇した。昨年度に比べて小学校、中学校の男子においては、全国と大阪府の差はわずかに広がったが、小学校、中学校の女子においては、現在の調査方式(平成25年度)となって以来、全国と大阪府の差が最も縮まった。

(体力合計点)・・・種目ごとに記録を1点から10点に得点化し、総和した合計点。 

  • 種目ごとの記録は、小学校の男子5種目、女子4種目、中学校の男子6種目、女子8種目において昨年度よりも向上した。中学校の男子の「長座体前屈」「立ち幅跳び」の記録が過去最大値、中学校女子の「長座体前屈」の記録が過去最大値となった。
  • 1週間の総運動時間が420分以上の割合は、小学校男女・中学校男子で減少、中学校女子で増加した。60分未満の割合は、小学校男女・中学校男子で増加、中学校女子で減少した。

【参考】

1.調査の目的

 全国的な子どもの体力・運動能力の状況を把握・分析することにより、子どもの体力・運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、そのような取組みを通じて、子どもの体力・運動能力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。また、生活習慣、食習慣等についても把握することで、学校における体育・健康等に関する指導などの改善に役立てる。

2.調査の内容

(1)児童生徒に対する調査
 ア 実技に関する調査
 ・小学校調査[8種目]握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げ
 ・中学校調査[8種目]握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、持久走又は20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ハンドボール投げ
 イ 質問紙調査
 ・運動習慣、生活習慣等に関する質問紙調査
(2)学校に対する質問紙調査
 ・子どもの体力・運動能力、運動習慣等の向上に係る取組み等に関する質問紙調査

部局

教育庁

教育振興室保健体育課

競技スポーツグループ

ダイヤルイン番号

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